フレンシアの華ネタバレ44話【ピッコマ漫画】魂を入れ替えられた二人のそれぞれの人生。レアの思いを知った依織がかけた言葉とは？

12月 15, 2024 12月 15, 2024

漫画『フレンシアの華』44話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

なな

依織の言葉にレアは涙を流す･･･

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フレンシアの華44話の見どころと注目ポイント！

エリサルで依織はレア・ブラシアに会うことができました。

魂を入れ替えられたせいで、運命の歯車が狂ってしまった二人。

これまでツラい思いをしてきた二人のそれぞれの思いとはいったい⁉

フレンシアの華44話のあらすじ込みネタバレ

レアへ罪悪感を感じる依織

依織とレア・ブラシアの魂が入れ替えられていた事実が明かされました。

依織には子供のときからずっと考えていたことがあります。

「どうして親がいないんだろう･･･どうして周りから嫌われているんだろう･･･どうして生きるってツラいんだろう･･･」と。

だけど自分が人間であることを疑問に思ったことは一度もありません。

今さら、本当は魔女だったなんて聞かされて戸惑ってしまいます。

本来、肉体が死ぬとその肉体とつながっている魂は、エリサルへ導かれるとジンはいいました。

依織は「つまり私の肉体が死んだらレア・ブラシアが死ぬことになって、レア・ブラシアが死んだら私が死ぬことになる」やっぱり私のせいで･･･と、真っ青になってしまいます。

そんな様子を見てレア・ブラシアは罪悪感を抱く必要はないと否定したのでした。

レアの気持ち

周りからは純血の魔女というだけで、大きな期待とプレッシャーをかけられていたのに、自分には魔力がなく味方が誰もいなかったレア・ブラシア。

両親からもとがめられ、いつも嘆いてばかりの息がつまる毎日でそんな状況からいつも逃げてばかり･･･

レア・ブラシアは逃げることにも疲れ果てていたとき、見知らぬ人物から「望むなら死なせてあげる」といわれたというのです。

こうして逃げる場所もなく逃げることにも疲れ果てていたレア・ブラシアは、全てを終わらせることを望んだのでした。

その人物が誰なのかはわからないのですが、エポという果実の香りを嫌がっていたことをだけは覚えていました。

そしてその人物は、魂と肉体を完全に分離させる魔法をかけたのです。

魂だけの状態では視覚や聴覚などの感覚が時間とともに失われ、暗闇でもなく光もない無の中を4年間さまよっていたレア・ブラシア。

「ある日をさかいに感覚が戻り始めようやくエリサルへ来ることができた･･･」それは、依織が死んで肉体が自由になれたおかげだといいます。

「ありがとう…これで本当に全てを終わられることができる」と笑顔を見せました。

生きてほしいと願う依織

依織は「もしこんなことが起きなければ自分は強い魔力を持つ純血の魔女で、レア・ブラシアは普通に友達に囲まれた穏やかで幸せな日々を過ごせたはず」と思うと怒りが込み上げてきます。

施設に預けられたところから始まった人生は、大人たちから虐待され子供たちから仲間外れにされて、いつも周りから嫌われていた依織。

「だからフレンシアで目覚めたとき、みんなが慌てている様子をみて心配して待っていてくれる人がいて羨ましかった･･･」と自分の気持ちを話しました。

「次はきっと幸せになれるはず。今までツラい思いをしてきたけど、このままで終わりにするのは何か違う気がする…」今度はもっと普通に生きることができるかもしれないと依織はいいます。

依織の話を聞いて、レア・ブラシアももう一度自分の人生を生きてみようと決心をしました。

こうして魔界へ戻ることになった依織。ジンはテレポートを使うようにいいますが、魂の色がないせいなのか魔法が使えないと答えます。

ジンから魂の色がはっきりと見えるといわれた依織は驚いてしまうのでした。

フレンシアの華44話の感想

レアも依織と同じく自分で人生を終わらせようとしたんですね。

誰かが二人の魂を入れ替えたせいで、こんなにツラい思いをしなきゃいけないなんて。

依織のいうとおり、このまま人生を終わらせるなんて絶対に間違っていますよね！

二人ともこれから本当の人生を思う存分に楽しんでほしいと思います。

まとめ

今回は漫画『フレンシアの華』44話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

レア・ブラシアは依織が死んでくれたおかげで、自分の人生を終わられることができるとどこか悲しそうな笑顔でいいました。

誰かが魂を入れ替えたせいで、お互いがツラい人生だったけど、これからは普通に幸せな人生になるかもしれないとレアへ思いを伝える依織。

この思いは通じ、レアはもう一度やり直す決心をしてくれました。

答えを見つけた依織は帰ろうとしますが、ジンから魂の色が見えるといわれビックリしてしまいます。

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