フレンシアの華 ネタバレ46話【ピッコマ漫画】依織の両親が残してくれたもの･･･依織の手の中から消えたその行方とは？

再び大魔法使いたちから召喚されてしまった依織は、自分のことがうわさになっていると聞き困ってしまいます。

空の色が変わったのでアクティクルの魔女の存在を、みんなが知ることになったといいます。

レア・ブラシアが魔法を使うとき、名前を使っていないといううわさについて聞かれた依織は何と答えるのでしょうか。

フレンシアの華46話のあらすじ込みネタバレ

レア・ブラシアのうわさ

レア・ブラシアと会って、お互いのあるべき場所に戻れたことが分かった依織は、清々しい気持ちで王宮へ戻ってきました。

ですが、早々に大魔法使いに召喚されてしまいます。

空の色が変わったことで、50年ぶりにアクティクルの魔女が現れたことを皆が気付いたというのでした。

大魔法使いの一人は、最近うわさをよく耳にするといいます。

経済部のリアド長官が授業を受けている段階の魔女へ協力を求めてきたこと。

エリサルへ行っていたこと。

レアが「レア・ブラシア」の名前で、魔法を使っているところを見たことがないことでした。

「レア・ブラシア」という名前は本当の名前ではないのかと聞かれた依織。

少し悩み「依織ですが、同時にレア・ブラシアでもあります」と答えました。

みんながうわさをしている中、50年ぶりに現れたアクティクルの存在をこれ以上隠してはおけないというのですが･･･

依織は「自分の正体を明かすのは問題ありませんが、大魔魔法使いになるつもりはありません」とキッパリといいました。

ガッカリとした大魔法使いが何になるつもりか聞くと、「農民･･･いや農家の方がいいかも…」とうまくかわした依織。

この場をあとにしました。

両親から預かっていた錠

廊下を歩いていると大魔法使いの一人が追いかけてきます。

依織へエリサルのジンから渡すようにいわれたというものを手渡すと、急いで戻っていきました。

封を開けるとジンからのメッセージが浮かび上がります。

「ご両親についてお話することはできませんが、一緒にお送りした錠はご両親から預かっていたものです」と。

いきなり周りが雷のような大きな音が響き、驚いた依織は手に持っていた錠を落としてしまいました。

稲妻の中へ落ちていく錠を必死に取りに行こうとする依織を、偶然通りかかったアイラが止めに入ります。

「大事なものなの！」と大声を出す依織。

稲妻と共に錠は消えてしまいます。

泣き崩れる依織にアイラは「消えてはいない。人間界につながっているみたいだから今度探しに行こう」といいます。

心配する依織へ「見つかるまで協力するから」と言葉をかけ安心させたのでした。

いつも助けてくれた変人くん、依織は彼を信じることにしました。