光と影 ゴールデンタイム ネタバレ6話【ピッコマ漫画】イェシカの残酷な運命

見どころポイント

アレックス王太子の戦いに巻き込まれ人質として捕まったイェシカがゴロツキ達に処罰を与えず解放した後、腰が抜けたイェシカをアレックス王太子がお姫様抱っこをしてお城に戻ることになりました。

アレックス王太子との会話も見どころですが、ノースイアンの歴史やイェシカの残酷な運命とはどんなものなのかが明らかになります。

イェシカの境遇や残酷すぎる運命とは？

注目ポイント

アレックス王太子の事件から5年後の19歳のイェシカが綺麗に育った姿に注目です。

毎回この作品はイラストがとても綺麗ですが今回はこの作品の中でもとても綺麗なイラストのシーンがあるので、それも注目です！

光と影 ゴールデンタイム 6話のあらすじ込みネタバレ

アレックス王太子からの質問

事件の後、お城に戻るためアレックス王太子にお姫様抱っこをされながら、質問をされます。

危険な目にあったにもかかわらず、なぜゴロツキ達を処罰しなかったのかが気になったようでした。

実際に罪を犯す前だったから処罰は与えず、人生には3回のチャンスがあるから、今回のゴロツキ達のチャンスであることを説明し、彼らに意味があるものになることを祈るのです。

事件から5年後

アレックス王太子との事件から5年の歳月がたち、船の帆先で寝ていたイェシカがあの事件の後のアレックス王太子の質問を夢で思い出していましたが、起こす声に目が覚めます。

甲板から降りるよう声をかけられ、不愉快そうに降りるイェシカ。

穂先からロープを使って鮮やかで優雅に長い髪をなびかせて舞い降りる姿のイェシカは綺麗な女性に成長していました。

婚約者のフレデリックのもとに戻るイェシカですが、意味深な返事をしたため呼びに来たコーロ伯爵がフレデリックに何かされるのではないのかと疑いますが、王の象徴であるイェシカを傷をつけることは出来ないからと安心させます。

ノースイアンの歴史

ノースイアンの国は不毛な地にあり、海はあったけど農作物など育たなく、狩猟と漁業、略奪で生計をたてる国であったため、武力、力がある者が認められる国でした。

ノースイアンの歴代の王は常にその国で最強の戦士がなっていたため、まともな外交ができるわけもなく常に恐怖政治に怯えなければならないうえ、力がない女性は一番悲惨でした。

ノースイアンでの王家の儀式が悪習で、王と王妃の初夜を貴族の男性全員に見られないといけないというもの。

イェシカの過去

前代の王の時、悪習である儀式を拒んだ王妃は廃位され、王妃がいない王が逝去した後、甥にあたるイェシカのお父さんが王位を継いだのです。

イェシカのお父さんでもこの悪習を中止することが出来ず実行しますが即位後、お父さんは初夜儀式の廃止に成功しました。

イェシカのお母さんは儀式のせいで心が病になり、愛する男性と娘2人を残して自ら命をたちます。

イェシカのお父さんは病弱な姉を守るようイェシカに武術や外交といったありとあらゆることを教えていき、それを習得するイェシカ。

お父さんは娘たちを守るために、新しい王が即位する時は先代の王の血をひくものが認めなければ王になることは出来ないという決まりを作り、王の血をひくものを害すれば王になる資格がなくなるという内容を添えました。

この決まりの為、ノースイアンではイェシカたち姉妹が王の象徴と確立し、力がある者たちは二人に認めれようと躍起になり、イェシカたちに害が起きることはなくなりました。

新王が即位すると先王の親族は全員処刑になっていましたが、フレデリックが今回しなかったのはイェシカが認めないと王位を継ぐことが出来ないからです。

イェシカのチャンス

人生には3回チャンスがあるとイェシカは考えます。

姉のアネスが王太子妃候補としてアースワールドに旅立つ時がイェシカにとってチャンスだと意味深な言葉で次回に続きます。