フレンシアの華 ネタバレ47話【ピッコマ漫画】依織が人間界で探したいもの。依織を心配するのはアイラだけではなかった！

漫画『フレンシアの華』47話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「フレンシアの華」46話はこちら

▼こちらの漫画アプリもおすすめ♪

今回の授業は人間界を体験することでした。

それぞれの部屋に、適切な場所へ行けるように設定された装置が設置されているというのです。

ただし、いつ作動するか分からないこの装置。依織は両親が残してくれた錠を探しに行きたいと願いますが、テレポートできるのでしょうか。

フレンシアの華47話のあらすじ込みネタバレ

魔界のペットと人間界のペット

依織が教室へ入ると、魔女たちは見たこともない生き物と遊んでいました。

不思議に思っていると依織のもとへ黒い鳥が「ゴキゲンヨウ」といって飛んできます。

オウムのように話をしますが、見た目は真っ黒な姿をしています。

 

そこへケルン先生がやってきました。

ここにいる生き物たちはペットとして人気のある魔物だというのです。

 

ですが、飼育するのに高額な費用がかかるためとても珍しいのだそう。

対して人間界では多くの家庭でペットが飼育されているので、実際の姿を見てみましょうといいました。

人間界を経験する授業

ケルン先生が指を鳴らすと魔物たちは消え、かわりに魔女たちの前にはモフモフのかわいい犬が現れます。

ですが、魔女たちは羽も付いていなくて気持ち悪い！と悲鳴を上げました。

 

人間界の動物たちのほとんどが黒い翼を持たない･･･と先生が言っただけで恐れおののく魔女たち。

依織だけが、このフレンシアの感覚についていけません。

ケルン先生は「こんな恐ろしい人間界を経験されたアイラさんです！」と紹介します。

アイラは今回の特別ゲストのようです。

 

アイラは鳴き止まない犬を魔法で消してしまいます。勝手に消されてすねるケルン先生とのやり取りを微笑ましく見ている依織。

あの頃と全然変わっていないアイラが可笑しくて吹き出してしまいます。

今回は動物への反応から、慣れているものと不慣れなものに対する反応を見ていたそうです。

慣れていないものを侮ってはいけないと説くケルン先生は、人間界の発展について説明しました。

 

「魔法を使わず完璧に近い生活を営んでいる人間界を皆さんも体験した方がいいと思います」というと、すでにそれぞれの部屋に装置を設置していることを明かしました。

その装置は、いつ発動するか分からないランダム装置だというのです。

 

その魔女にとって最も「最適な」場所へ行けるように設定されていると聞いて、依織は両親が残してくれた錠を思い出しました。

「あの錠を探しに行きたい･･･」と思う依織。

 

今回のルールは、特別な目的を果たすまではテレポートで無理やり戻ってこないことだといいます。

誰かと一緒に行くことになった場合も、その中の誰かがテレポートで戻ると何らかの不利益があるそうです。

錠を探しに人間界へ

部屋に戻った依織は、テレポートを発動させる方法を探っていました。

ノックがして振り向くとアイラでした。錠探しに協力するため訪ねてきてくれたのです。

 

すると、いきなりヤンが現れ「出過ぎたマネをするな」とアイラを一喝します。

部屋が騒がしいので、今度はエリカが様子を見に来ました。

 

なぜかいきなりテレポートが始動したようで、部屋の中は強い光に包まれたのです。

このタイミングでもう一人･･･

「今入ってきたら･･･！」と依織がいう間もなくテレポートで飛ばされてしまいます。

こうして人間界へテレポートしたのでした。

フレンシアの華47話の感想

ケルン先生の授業は、人間界を体験することでした。

部屋に設置されたテレポート装置で適切な場所へ行けるようなのですが、いつ作動するか分からないというのです。

 

依織は錠を探しに行きたいと思うのですが、テレポート装置を作動するにはどうしたら良いのか考えます。

そんな依織を訪ねてきたのはアイラだけではありませんでした。