リベンジウェディング ネタバレ23話【漫画】モリティアへの突破口！船を停泊させるには、メルケディアの魔法が必要？

モリティアの海軍司令本部に到着。

提督代理である「マーク・ケイジ中佐」がデメトリオ達を出迎えます。

メルケディア達が乗る船に向けられた、魔法砲の数。

デメトリオはメルケディアの氷結魔法に着目し、それを扱う戦法を実践しました。

リベンジウェディング23話のあらすじ込みネタバレ

勝つための方法

デメトリオ達を待っていたのは提督代理のマーク・ケイジ中佐。

周りにいる兵員は、軍服を纏っていない所傭兵であるとデメトリオは推測しました。

この状況の打破する方法をメルケディアは問います。

黙ってメルケディアに目を合わせるデメトリオ。

その様子を察し、「私?!」とメルケディアは驚愕します。

敵の魔法砲をメルケディアの氷魔法で阻害し、一気に叩き込むという作戦。

大型の魔法砲は船を沈めるほどの威力、中型は･･･と既に戦力として考えるデメトリオにメルケディアは割って入ります。

戦法として正しい判断をしているとデメトリオは話します。

「私を信じているということ？」と尋ねたメルケディア。

二人の間に沈黙の風が吹きます。

デメトリオはその問いを無視。

メルケディアには魔法砲の撃発装置を凍らせる方が良いと指示しました。

『異端魔術師』とメルケディアを称し、デメトリオは一任します。

表立って認めてもらえる事に内心嬉しさを感じるメルケディア。

腕を伸ばし、敵の魔法砲に氷魔法を放ちます。

「提督代理」との対峙

魔法砲がなぜか発動しない事に焦る敵軍。

その間デメトリオ達の船が近づく事に焦りを感じます。

船が港につき、デメトリオはゆっくりと船の階段を下りました。

派手な出迎えをしてくれた事に対しデメトリオは不気味な笑顔。

ケイジ中佐は真っ向勝負で挑む！と立ち向かいますがデメトリオの圧勝。

後から来た海軍の軍人達はデメトリオを「大将」と呼び駆け寄ります。

モリティアにどう戻ったのか、新婚旅行はどうしたかとの質問攻め。

横にいたメルケディアは、丁寧に挨拶を交わします。

提督夫人であるメルケディアの美しさに心奪われる軍人達。

浮かれる軍人にデメトリオは鬼のように睨みました。

目だけで場を鎮圧し、提督が戻ったことで平和な日々は終わった･･･と軍人達は察します。

反逆者であるマーク・ケイジを捕まえるように命令するデメトリオ。

大目に見てよ！と横で愚痴を言うメルケディアを抑え、海軍司令本部へと移動しました。

詰問

デメトリオ達はケイジ中佐を椅子に縛り付け尋問します。

「提督代理」の責任を果たしただけだと叫ぶケイジ中佐。

気付いたら敵の船に乗せていた事や、無人島に放り込んだ事も問い詰めます。

それは結婚式だろう！とケイジ中佐はしらを切り続けました。

海賊の船や暗殺者のいる船ではない所に乗せられたことが疑問であったデメトリオ。

本当に始末する事が目的であれば「あの船」は選ばないと詰めました。

ケイジ中佐は並の人間がお前を殺せるはずがないと話します。

催眠ガスで気を失う普通の人間であるとデメトリオが返した所、怪物野郎が！とケイジ中佐は暴言。

追い詰められた様子を見るに、デメトリオに対する私怨と第一皇子の命令で殺さなかったと予測。

ピタリと当てられたように、ケイジ中佐は目を逸らします。

デメトリオはこいつに何か聞きたいことはあるかとメルケディアに回しました。

メルケディアは「魔法の塔に知り合いはいる？」と質問します。

しかしケイジ中佐はそれに怒り、メルケディアに対する侮辱や暴言の数々。

話が通じない様子に、デメトリオは無言の一撃でケイジ中佐を殴ります。