光と影 ゴールデンタイム ネタバレ13話【ピッコマ漫画】残酷すぎる判決とアレックス王太子の静かな怒り

漫画「光と影 ゴールデンタイム 」はひおん先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は『光と影 ゴールデンタイム 』13話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「光と影 ゴールデンタイム」12話はこちら

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見どころポイント

アレンが5年前のアレックス王太子の言葉を信じ続け、ウェストフィールドで真面目に暮らすことを決めたアレンは3人の小さい孤児たちにお願いされ一緒に向かうことになります。

 

旅の途中で立ち寄ったデュプレ領で子供たちが空腹のあまり盗みを働いてしまい、捕まってしまうのです。

庇うアレンでしたがデュプレ男爵が3人の子供は絞首刑と判決し、アレンだけ捉えられ、3人の子供は刑を執行されました。

 

その次の日にアレックス王太子達がデュプレ領に到着し、惨状を目の当たりにします。

アレックス王太子はどう対処するのか？

注目ポイント

小さい子供たちに刑を執行した領主にアレックス王太子が静かに怒っていることがわかります。

絞首刑になるほどの盗みとは子供たちが何を盗んだのか？

 

村長にアレックス王太子が怒りをあらわにし、命令する姿の迫力が凄いです！

光と影 ゴールデンタイム 13話のあらすじ込みネタバレ

豊かなはずのデュプレ領

都城でも聞くほど、デュプレ領は豊かな領で、暮らしやすいということで有名でした。

 

アレックス王太子たちは馬に乗って朝にデュプレ領に到着しましたが、民たちの姿が見当たりません。

しかし、村の中心部に近づくとと目を覆いたくなるほどの光景がありました。

 

小さい子供３人が木に首を吊るされて、放置されていたのです。

すぐさまアレックス王太子は馬から降りて、子供たちを埋葬しようとします。

 

３人を降ろし終わって、レオに埋めるための道具を借りてくるように指示すると、そこに一人の女性が止めにやってきます。

村長からの説明

埋葬を制止した女性はこの村の村長であり、この3人が盗みをして、兄と名乗る男と一緒に警備団に引渡し領主に裁判を求めた結果、子供たち３人の実行犯に絞首刑の判決が出たことを説明します。

 

今年は食料庫が火事にあってしまって食料が少なく、また農作物が育たない状況だったため、領民たちにも余裕がありませんでした。

 

また、領主から絞首刑の罪人を埋葬することは禁じられ、破った場合は投獄するとまで言われたため放置するしかなかったのです。

チャンスをくれるのか？

子供たちを捕まえた時にこの子供たちの兄だという男も一緒に捕まえ殴る蹴るの暴行を領民たちがしたため、動けない状況で領主に男は自分が悪いから子供たちは悪くない、チャンスをくれと弁明したそうです。

 

領民も手首ひとつで事が収まることだと思っていたら、領主は3人の子供たちが空腹で辛かったのであろうから、その辛さを永久に感じなくてすむよう絞首刑を笑いながら愉快そうに判決したのです。

 

兄と名乗る男は捕まえられ、別の罰を執行するため城に連れていかれました。

アレックス王太子の怒り

アレックス王太子はことの次第を聞いて、領主の元に向かうことにします。

 

行く前に村長に子供たちが何を盗んだのかを聞いて、じゃがいも3個と卵2つだけ。

アレックス王太子は思うところがあるように考えますが、村長に子供たちを埋葬するように伝えます。

 

もし埋葬しなければ領主以上の者が罰するとこになると怒りの目で睨み命令し、レオと共にアレックス王太子は領主の元へ向かいます。

暗闇の中のアレン

地下牢に閉じ込められた顔がボロボロのアレンは絶望に落ちていました。

 

自分が連れてこなければ子供たちは助かったはずだと。

そんななか、領主がアレンを呼び出し、次に続きます。

光と影 ゴールデンタイム 13話の感想