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お兄ちゃんたちに気をつけて!4話のあらすじ込みネタバレ
結婚式を翌日に控えたハリが過去に戻って数日。
過去の夢に来てしまったと思っているハリ。
ハリは、寝たら元の世界に戻ると考えていました。
しかし、結局ハリはこの夢から覚めません。
反抗的なハリを見て、長男ユージンは・・・
ハリをいじめる兄達だけでなく優しい義父に対しても反抗的な態度を取ってしまうハリに、長男のユージンは「どうかしている」「周りの気を引こうとして迷惑をかけるな。無駄だ」とキツく叱ります。
しかし、「なら見捨てればよかったのに」とユージンの態度にムカついたハリはユージンにも冷めた態度を取るのでした。
雪の降る寒空の下で眠るハリを助けたのはユージンです。
ハリは、あのまま外で気絶していたら、この過去の夢から覚めたかもしれないと考えていたのです。
そんなハリに、ユージンは「勘違いするな」とハリを思って助けたのではなく、エルンストを思って助けただけだと強く主張しました。
そんなハリをユージンはなんだかんだ心配しています。
ユージンは、公爵夫人が亡くなってから冷血漢になっていました。
しかし、まだこの時は今よりも心が優しいユージンでした。
亡くなったアリナに似ているハリの心情は・・・
亡くなったユージン達の妹アリナに似ていると理由で引き取られたハリですが、いくらアリナに顔が似ていてもアリナにはなれないと考えていました。
暖炉の前で暖まるハリはお腹が減り、ユージンに食事が欲しいと頼みます。
食事を持って来させようとするハリに、ユージンは苛立ちが隠せません。
ハリからの頼みを嫌がるユージンでしたが、体調不良を訴えたハリが朝から何も食べてないと言うので仕方なくスープを持ってきてくれました。
久しぶりに食事にハリは物足りなさを覚えますが、ユージンに睨まれたため、お代わりは断念します。
夕飯まで我慢しようと決めたハリは、食事を終えてその場に寝転びました。
そして、「帰りたい」と呟き、結婚で自由の身になるはずだったのに!と悲しみます。
そんなハリの様子をユージンは訝しげに見るのでした。
次男・キャベル登場
そこに、次男のキャベルがやってきます。
キャベルは寝たふりを続けるハリを無理やり起こそうとし、「一緒にかくれんぼしろ」と命令します。
そんなキャベルを見たユージンは「本を読んでいろ」「遊びたいならエーリッヒを選べ」と言いますが、キャベルはハリと遊びたがるのでした。
キャベルとは?
キャベルは剣の天才で体力が人並み外れている少年でした。
そんなキャベルと遊ぶとハリは毎回やられっ放しで面白くなく、苦痛でしかありません。
さらに、今は病人だということでハリは寝たふり続けます。
しかし、あまりにもキャベルが強く揺れ起こすので、ハリはついに起き上がります。
しかし、体調も悪く食事をとったばかりのハリはキャベルの腕を掴み、そのままキャベルに吐いてしまうのでした。
ベッドに寝かせられたハリ。
ユージンは父に連絡を取り、ハリの状態を伝えます。
さらに「ハリは自分が見ているから心配しないでください」と伝えました。
起きてその電話を聞いていたハリにユージンは「両親が来るまでじっとしていろ」と冷たく言い放ちます。
そこにやってきたキャベルは、ハリが吐いたのは自分のせいかとユージンに泣きつきました。
ユージンは優しくそれを宥めます。
それを見ていたハリは弟たちへの態度とは違い、自分に冷たいユージンに「あんたはそんなに私が嫌い?」と質問します。
ユージンの答えは・・・
ユージンは「当然だ。これからもずっと嫌いだ。お前はアリナじゃない」とハリにバッサリと伝えました。
それを聞いたハリは自分もユージン達が大嫌いと話し、「帰りたい」とユージンに零し眠りについたのでした。
ハリの心は限界を迎えようとしていました。
お兄ちゃんたちに気をつけて!4話の感想