俺一人だけカンストレベル帰還者 ネタバレ59話【漫画】幸運ステータス持ちの吉良が混沌の箱を開ける！果たして中身は？

とうとう吉良の幸運ステータスが活躍！？

仮面の傭兵団ではフェニックス・ギルドを探す必要があると話をしています。

それだけ今回のオーバーフローの企ては許せないもののようです。

 

そんな中、幸運ステータスを持つ吉良がとうとうラック最高潮になったとのことでした。

万を持して混沌の箱を開ける吉良にどんなものが当たるのか！？

 

また、今回は明祥の旧友も出てきます。

ゲーム関係ではなく、リアルな友達は初めてですね。

俺一人だけカンストレベル帰還者59話のあらすじ込みネタバレ

フェニックスギルドはどこに！？

仮面の城で幹部たちが集まっています。

フェニックス・ギルドを探す必要があると発言されました。

 

横浜のオーバーフロー発生に関して柏井団長からの意見を聞いています。

横浜のこの狩場を担当していたのはフェニックスギルドでした。

 

しかし、彼らは何も管理せずに現在は連絡すらとれません。

「仮面の君主」こと伊野明祥は、海外へ出た可能性は無いか尋ねました。

 

柏井団長は現在すべてのラインを使って探しており、間もなく何かしら手がかりがつかめると答えます。

明祥は、この件はタトゥー術師の栗原彩音に任せました。

 

彩音はそれを承諾します。

続いてマイケル・ビュレンの方をどうするかというところで、幸運ステータスを持つ吉良が飛びこんできました。

 

何やら数々の怪しい装備をしている彼は７７７がでたー！と報告にやってきたのです。

いざ混沌の箱をオープン！その幸運でレアものが出るのか！？

混沌の箱の前で、明祥が吉良に開けろと指示します。

 

吉良は不安になり、これの補償は？と尋ねますが、心配しないで開けろと言うのでした。

吉良は恐る恐る宝箱を開けます。

 

開けた瞬間にものすごい光が放たれました。

光りが収まったあと、そこには一冊の本があります。

 

明祥はそれを手に取り、ポンポンと埃を払いました。

その思わせぶりな態度に、吉良はいいものじゃなかったのか？と心配そうに尋ねます。

 

明祥は、それに対してまさかと言います。

吉良の能力を過小評価していたと言い、補償金は10億以上で検討すると言いました。

 

このアイテムは「古代魔道帝国のゴーレム制作図面［Ｌ］」と言う激レアなものなのでした。

イギリスで動く島が！？

イギリス北部にあるエディンバラ地域の海岸では多くの人々が海水浴を楽しんでいます。

そこに、地震と地鳴りが発生しました。

 

人々は何事かと周囲を見渡します。

すると、とある建物のある丘が浮き始めました。

 

そちらに目を向けた人々は、何が浮き上がったものを見て驚愕します。

 

なんと巨大な亀のようなモンスターが立ち上がったのでした！

 

皆逃げ惑います。

その亀のようなモンスターはそのまま直進し続けました。

明祥の中学時代の友達が登場！

明祥の弟である伊野一祥は、ゴーレム制作の工房というのは可能なのかと尋ねます。

明祥は、わからないのでまずは地下室ファミリーに頼るしかないと答えます。

 

ゴーレムを作るなんて信じられないと、それを引き当てた吉良を褒めました。

彼のギャンブル好きは筋金入りなので、多おそらく今ごろもまたサイコロを振っているのではないでしょうか？

 

二人が歩きながら到着したのは仮面の城前に建設している市街地です。

ほぼ建設も完了した街中を歩き進めました。

 

一祥はこんな市街地を築いた気分はどう？と尋ねます。

明祥は、自分だけ楽するために作ったんじゃない、みんなのためだと言いました。

 

一祥は格好つけてと茶化します。

また、父親たちが眠る墓がある土地の周辺も買い取るつもりなのだろと一祥は聞きました。

 

明祥は、買い取るだけでなくむやみに人が入れないように高い塀と大規模な結界も設置すつもりです。

金はいくらでもあるのでこういう時に使うべきだと言いました。

 

一祥は母が好きだった美しい庭園にする約束を忘れないでよと言います。

明祥は母もこんなに思ってくれる息子がいることを喜ぶだろうなと笑いました。

 

一祥は話題を変え、先日鉄平に会ったと言います。

彼は子供を育てながら今も建設現場で働いているようでした。

 

明祥が友達という言葉で一番最初に思い出す人がいます。

それは中学のときから一緒につるんでいて、辛いときいつも側にいてくれた鈴木鉄平という人物です。

 

エターナル・ワールドは、鉄平につられてハマったのでした。

しかし当の本人は、当時付き合っていた彼女の妊娠でゲームを止めてしまいます。

 

せっかくだから連絡してみる？と一祥が提案しました。

明祥は今からかと戸惑います。

 

夜の街の小さなホルモン焼き店に、そっと顔を出したのは明祥でした。

後ろから何やってんだと声をかけられてビックリします。

 

そこにいたのは無精ひげを生やした鉄平でした。

鉄平は明祥に、久しぶりと声をかけるのです。