復讐の皇后 ネタバレ79話【コミコ漫画】ペトロニラがローズモンドの企みに気づくことができた理由

姉に代わって皇后になり業務をこなしているパトリツィアを支え助けようとペトロニラは決めていました。

ペトロニラは何故ローズモンドの企みを回避することができたのか明らかになります。

ルシオがサルビアの花を嫌っているとペトロニラは知っていました。

ローズモンドは企んでいたことが失敗しグラーラに激怒します。

何故サルビアの花がダメだと知っていたのか疑問に感じていました。

復讐の皇后79話のあらすじ込みネタバレ

真相

姉が皇后だったけど過去に戻ったことによって妹が皇后になり、その状況は全く違うものになりました。

過去のパトリツィアは天真爛漫な子でしたが、皇后になって変わっていったのです。

今回こそは過去の悲劇を絶対に繰り返したりせず、妹であるパトリツィアを守り助けるとペトロニラは誓いました。

賢いパトリツィアは皇后として仕事をこなし、愛人には冷静に対応していました。

側で見ていたペトロニラは自分が皇后に向いていなかったとだんだん分かっていったのです。

パトリツィアの側にいても助ける必要もない、力になってあげることもできない、ただ抱きしめてあげることしかできないのだと自分を責めていました。

ペトロニラは皇后になったばかりの時のことを夢に見ます。

愛人とその使用人が話しているのを盗み聞きしていました。

最近なかなか会えないルシオにお花を持って会いに行こうと会話しています。

赤い花が良いと言うローズモンドに使用人は薔薇はどうかと候補を出します。

ルシオはサルビアの花が好きだと言っていたと言う言葉が聞こえ、ペトロニラは急いで準備をしました。

ペトロニラが盗み聞きをしていることを気づいていたローズモンドがわざとサルビアの花だと言ったのです。

そんなことも知らずペトロニラはルシオにサルビアの花をプレゼントしてしまいます。

サルビアの花をみたルシオはその場で倒れてしまいました。

ペトロニラは後になってサルビアはルシオが嫌っている花だと知ったのです。

ローズモンドはルシオのトラウマより、皇后であるペトロニラを落とそうとしか考えていませんでした。

その時から愛人であるローズモンドの悪巧みが始まったのでした。

決行

数々の悪夢を見ていたペトロニラですが、そのほとんどは忘れることもできました。

ですが盗み聞きをした日の夢はいつまで経っても忘れることができません。

何故かと考えていると、ローズモンドが企んでいるかもしれないと考えます。

愛人という括りではなく皇后になる為には何でもするローズモンドでもそこまで酷いことはしないだろうと思うのです。

ですがここまで忘れることができない記憶ということは、今とても必要なことなのではないかと考えました。

ペトロニラは悩みましたが、今を正確に生きようと決心します。

そして行動した結果は成功したのです。

パトリツィアにも過去を覚えているということを話し、抱き合いました。

ロスシーが現れペトロニラを探していたと言います。

ペトロニラはローと呼んでもいいかと聞きました。

疑問

ローズモンドは企みがうまくいかなかったことで苛立っています。

何度も失敗するグラーラに暴力を振るい激怒しました。

ペトロニラが急に割り込んできたことで計画が台無しになったと答えるグラーラ。

ルシオはサルビアの花を嫌うことを何故ペトロニラが知っていたのかローズモンドとグラーラは疑問に感じます。

グラーラはそのことを絶対に話していないと震えながら話す姿を見て嘘はついていないと思うのです。

では何故花を取り替えることができたのか、どうやって知ることができたのかとローズモンドは考えました。

ペトロニラは全部知っているとローズモンドは悟りました。