復讐の皇后 ネタバレ80話【コミコ漫画】気にしたくないのに気にしてしまうルシオに対するパトリツィアの思い

漫画『復讐の皇后』80話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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誕生花授与の時。何が起きても驚かないでとパトリツィアに約束されたことについてどういうことなのかとルシオは問います。

その質問に対してパトリツィアはどう返したのか？

 

ルシオが発作してしまい使用人がパトリツィアを呼びます。

発作が始まってから10分は経っているのです。

すぐに呼ばなかった使用人に異議を申し立てました。

復讐の皇后80話のあらすじ込みネタバレ

誕生花授与の時のこと

ペトロニラが自分を助けてくれる仲間になるとはパトリツィアも予想していませんでした。

それがどう影響するかなんて分かりません。

これから何をすべきか考えるパトリツィア。

 

美しい花と声をかけてきたのはルシオです。

ペトロニラのことで忘れていたけど、何も起きなくて良かったとパトリツィアはホッとします。

 

誕生花授与の時。何が起きても驚かないで何もなかったかのように装ってほしいとパトリツィアに約束されたことについてどういうことなのかとルシオは問います。

アマリリスの美しさに驚くかと思ったけど見込み違いだったと答えるパトリツィア。

 

答える様子を見て嘘をついていると感じました。

ルシオは嘘をつくということは言えないことなのかと問います。

パトリツィアは言えないと答えました。

 

こんな自分を信用出来ないことは分かっていると言うルシオ。

パトリツィアは何も言いません。

体調が悪いパトリツィアに早く休んだ方がいいと言い残し、ルシオはその場から離れました。

発作

ルシオはよく悪夢にうなされることあり、それは過去の出来事からきており嫌悪感と後悔からなかなか抜け出せずにいるのです。

10年前から発作を起こすようになったルシオ。

 

ある日また発作を起こし、使用人はパトリツィアを呼びました。

急いでルシオのいる部屋に向かいます。

 

発作が始まってから10分以上経過しています。

ローズモンドは疲れているから起こさないでほしいと言われていた為、使用人は起こしませんでした。

 

部屋の前まで来た時ルシオの呻き声が聞こえ、パトリツィアは一度静止してしまいます。

その姿を見た使用人は他に助けを呼べる人がいない為パトリツィアに助けを求めたと言い、もしも困難なら無理しなくてもいいと声をかけました。

10年間ルシオの発作を見てきた使用人はそのうち収まるから無理しなくても大丈夫だと思っているのです。

 

パトリツィアは真心をもって仕える気持ちが足りないのか、妻である自分を心配しているのかと使用人がどちらの気持ちなのか疑問に思い言いました。

妻である自分を心配してくれているのならまだいいけど、ルシオを本当に心配する気持ちがあるのなら妻の心配までしなくてもいいと言うパトリツィア。

 

使用人はパトリツィアに謝ります。

ルシオに長く仕える使用人に辛い時期もあったでしょうと使用人の苦労を察し言葉をかけました。

 

ドアを開けると大粒の涙を流し、身体には無数の傷で埋め尽くされており、引っ掻いた爪や指は血だらけになっています。

パトリツィアはルシオに止めるよう説得します。

 

抱きしめて慰めてあげたい気持ちはあるけど、ルシオを受け止める自信がパトリツィアにはありません。

気にしないようにしようとしても気になってしまう気持ちがあり、ルシオが嫌で無関心を装っているのにどうしてルシオのところに来てしまうのかとパトリツィアも苦しんでいるのでした。

そしてルシオを抱きしめました。

次の日

朝、ルシオは昨夜何故パトリツィアを呼んだのか、呼ばないでと伝えていたはずだと使用人に怒りながら問います。

いつもの発作でそのうち収まるものなのにと不服なようです。

 

使用人は仕えるお方のことだけ思っていればいいと皇后が言っていたこともあり、陛下の為ならもし昨夜に戻っても同じことをすると言いました。

今後は呼ぶなとルシオに言われ使用人は謝罪しました。

 

二人の会話を聞いてきたパトリツィアは寝たふりをします。

ルシオは体調が悪いと言っていたパトリツィアは何故自分のところに来たのかと感じているのです。

 

パトリツィアをベッドまで運び、目が覚めたら昨夜のことで怒るかもしれないけど今はゆっくり休むのがいいと言ってルシオは部屋を出ました。

復讐の皇后80話の感想

 

発作がいつものことだからってほっとこうとするのも良くないですよね？

使用人は10年も見ていれば慣れてしまうのかもしれませんけどね。

 

パトリツィアがルシオを受け止める自信がないと言うのは受け止めてあげたいけど受け止めてあげられないと言う意味でしょうか。

無関心なはずだけど気になってしまうというのはルシオのことが好きな気持ちがあるのかもしれませんね。

誕生花授与の時。何が起きても驚かないでほしいとパトリツィアに約束されたことについてどういうことなのかとルシオは問います。

見当違いだったと言うパトリツィアが嘘をついているとルシオはすぐに分かりました。

自分のことを信じていないと分かっていることでそれ以上は追求しませんでした。

 

ルシオは発作が起こってしまい使用人はパトリツィアを呼びます。

使用人はパトリツィアに困難なら無理しなくてもいいと言いますが、陛下を本当に心配する気持ちがあるなら妻のことは心配する必要はないと苦言しました。

 

ドアを開けると身体中傷だらけで引っ掻いたことで爪や指まで血だらけになっています。

抱きしめて慰めてあげたい気持ちはあるものの、ルシオを受け止める自信がないパトリツィア。

ルシオのことが嫌いなのになんでまた来てしまったのかとパトリツィアも苦しんでいるのでした。

 

翌朝ルシオは昨夜パトリツィアを呼んだことに対して起こっています。

寝たふりをするパトリツィアに目が覚めたら怒るかもしれないけど今はゆっくり休めと言いました。