結婚式の当日ハリが目を覚ますと・・・子供の頃に戻っていた。
その夢からは覚める気配がない。そう気づいたハリは好き勝手生きていくことに決める。
その後、エルンスト公爵夫人が薬の買い出しをしに、家族全員で出かけようと言い出し出かけることになるが…
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- 『お兄ちゃんたちに気をつけて!』6話のあらすじだけでも先に知りたい!
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お兄ちゃんたちに気をつけて!6話の見どころ・考察
昔、苦手だった飼い犬のペニをエーリッヒが、「ハリの方へ行け」と、ハリに向かわせた。
しかし、昔はペニが怖くて仕方なかったが、今のハリは本当は27歳。今は全然怖くない。
そして、ハリの様子が変なことに気づき始めるユージン。一体どうなる…!?
お兄ちゃんたちに気をつけて!6話のあらすじ込みネタバレ
飼い犬ペニを手なずけるハリに、驚くエーリッヒ
エーリッヒがエルンスト家の飼い犬のペニを利用し、ハリをやっつけるよう仕向けてきた。
しかし、今は27歳のハリ。ペニを手なずけるのはお手の物だった。
ペニに怯むことなく、それっ!とボールを投げて遊び、エーリッヒに「ペニを悪事に利用するなんて」とハリが言うと、エーリッヒはびっくりして驚いていた。
すると、エーリッヒは「ちゃんと言うことを聞け!」とペニに八つ当たりし、叱った。
その後も、ハリは手慣れた様子でペニにおやつをあげたり、お手、お座り、伏せ、などの芸までやってみせた。
エーリッヒは何も言うことができなくなり、ハリはやってやった!ととても気分がよかった。
昔に苦労してペニを手なずけておいてよかったと心から思ったハリだった。
ハリに翻弄されるキャベル
エーリッヒに仕返しをしていると、そこにキャベルが「エーリッヒとホコリ女のふたりで何をしてるんだ?」と言いながら来た。
ホコリ女とはひどい…と思っていると、またもエーリッヒがハリをはめようとする。
「ハリがキャベル兄さんと遊びたいんだって!」と言うと、キャベルはハリに「それじゃあチャンバラしようぜ!」と喜んだ。
それは、キャベルは剣がとてもうまく運動神経が抜群で、ハリに勝てると思っているからだ。
しかし、27歳のハリは頭を使って、言葉でうまく誘導する。
「私の方が幼いし、力もない。キャベル兄さんはそんな弱い者いじめをするような、恥知らずではないですよね。」
というとキャベルは「俺は恥知らずではない!」と焦り、ハリと遊ぶのをやめ、弟のエーリッヒと遊ぶことにしたのだ。
エーリッヒは不思議そうにしながらも、キャベルに連れて行かれたのだった。
今回も見事、ハリは計画通りに進めることに成功した。
ハリの様子がおかしいと勘づき始めるユージン
ハリとキャベルのやりとりを後ろから隠れて見ていたユージンは、ハリに対して、雪の中で倒れて以来、人が変わったようにいじめをうまくかわしていることから、何か妙だなと思い始めてきた。
そして、ユージンはハリに迫るが、ハリは何も変わっていないと言い張る。
ユージンは、「これ以上、母さんに取り入っているなら絶対に許さない。」とハリに言い、去っていく。
ハリにそんな気がないが、ユージンに「やはりお前をエルンスト家の養女にするんじゃなかった」と言われたことが、さすがに悲しい気持ちになった。
これが両親からの本当の愛なのかと感じたハリ
その後、ハリはまた熱が出てしまった。
もともと身体が弱いハリは、中身は27歳とはいえ、身体は7歳のままだった。
医者にも「しばらく安静に。」と言われ、寝ようとするが、横にはつきっきりでエルンスト公爵夫人がいてくれている。
ハリは、エルンスト公爵夫人に「ひとりで大丈夫です」というが、エルンスト公爵夫人はハリのことが心配でそばを離れない。
エルンスト公爵夫人は「ハリ、辛かったら甘えていいのよ。私の娘だもの。いつだってハリの味方よ。」と言葉をかける。
その言葉を聞いたハリは、これが本当の愛なのかと改めて感じ、とても幸せな気持ちのまま眠りについた。
お兄ちゃんたちに気をつけて!6話の感想・続話の考察予想
まとめ
まだまだ夢から覚めそうにないハリの好きに生きて3兄弟に仕返しをしていく姿が、どんどん面白くなって来ましたね!
これから、ユージンがどんな動きを見せるのか、親子の本当の愛とはなんなのか。
見どころがたくさんですね!