覇王に秘書が必要な理由 ネタバレ20話【ピッコマ漫画】早期卒業は本当に過酷！？皇太后と話していた男性の正体はパーティー参加者リストの中にある！？

漫画『覇王に秘書が必要な理由』20話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「覇王に秘書が必要な理由」19話はこちら

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セレスティアが皇室の馬車で現れ他の生徒たちは騒然！

中でもビッキーは怒りに震えていました。

集まる視線の中セレスティアは早期卒業の件でゼロックス先生に会いに行きます。

 

全面的に応援してくれている様子の先生ですが、なんだか言葉の端々に引っかかるものが…？

早期卒業に必要な書類は山のようにありました。

それを見ていて思い出したのはパーティーの時に覚えた参加者のリスト…。

 

そしてその中に皇太后と話していた男性の名前があったことに気付くのです！

覇王に秘書が必要な理由20話のあらすじ込みネタバレ

周りの変化

皇室の馬車で現れたセレスティアにヴィンセントが声をかけました。

戸惑う生徒たちにの視線に照れ笑いをして返します。

セレスティア自身もこの状況に戸惑いどう対応していいかわからないでいました。

 

そんな中怒りに震えていたのはビッキーです。

凄い形相でセレスティアを睨みますが、感情を言動に移すことはありませんでした。

教室に入ってもセレスティアは注目の的！

 

周りから聞こえてくるヒソヒソ声に居心地の悪さを感じていると、これまで話したことの無いような子達から話しかけられます。

皇室の良い立場であるのセレスティアを利用し取り入ろうと言う魂胆でしょう。

ズケズケと訊いてくる生徒たちに引いていると丁度良くチャイムが鳴りました。

 

セレスティアはチャイムと共にその場を後にするのです。

先生の本心とは…？

席を立ったのはゼロックス先生に用があったからでもありました。

ドアの前で気持ちを整えノックをすると、先生は快く迎えてくれます。

するとセレスティアの制服が変わっていることを指摘してきました。

 

襲われた際にブラウスが破れてしまい、今日は半袖のブラウスを着ていたのです。

けれどそんな話を言えるわけも無く、「ただのイメチェンです」と誤魔化します。

それにここへ来たのはそんな話をするためではありません…もっと大事な話がセレスティアにはあったのです。

 

先生と対面で座りセレスティアが告げたのは『早期卒業をするにはどうしたら良いか？』と言うことでした。

自分で言い出したけれど、そのハードルの高さに緊張しドキドキが止まりません。

セレスティアの様子を見た先生は一先ず落ち着かせようと一つの飴をくれました。

 

口に頬張ると甘いハーブの香りに癒されます。

緊張がほぐれたのを見計らい、先生は早期卒業に必要な課指示書をどっさりと出してきました。

そして他の先生からもそれぞれの課題を受け取る必要があると説明してくれます。

 

ゼロックス先生としてはセレスティアに研究職を進めたかったのが本音…。

けれど皇室の馬車で来たのを知り、皇室で働くことを選んだのだと尊重してくれたのです。

応援してくれる先生に会釈をし部屋を出ようとした時、心配する言葉もかけられます。

 

何かを含んだ感じの言葉にセレスティアは振り返りました。

けれど先生はいつもの笑顔…気のせいだったのでしょうか…？

思い出した！

課題に必要な書類を各先生方の部屋を周り回収していくセレスティア。

回り終えた頃には大量の書類を持たされていました。

机に置いた書類の山にドッと疲れを感じます。

 

そして一番上の紙を取り内容を確認すると、その過酷さを再確認して落ち込むのです。

やらなければならない課題の山を見つめていると、以前覚えさせられたパーティーの参加者リストを思い出しました。

（あの時も大変だったな…）なんて考えているとある事に気付きました。

 

皇太后と話していたあの男性…それはその時の参加者リストに載っていた人物だったのです！

覇王に秘書が必要な理由20話の感想

大量の課題のお陰で皇太后と話していた男性の正体に気付いたセレスティア！

 

聞いたことのある声でパーティーの参加者…と言うことは一度会ったことがある人物！？

次回その正体が明かされるのか楽しみです！