後宮契約 ネタバレ23話【漫画】緋杏としてしっかり仕事をこなす！1週間前の寿の日課を完璧に再現する禮華

漫画『後宮契約』23話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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幽綺から挑発されても無言で耐え続ける

緋杏は話せないという設定のため、幽綺から何を言われても言い返すことなく耐えていました。

寿の日課を再現するために、白衛と幽綺と酒を飲むことになります。

再現するためと言っても、わざと酔っ払った白衛に禮華は呆れてしまいました。

一方、側室である禮華について怪しんでいる男がいるようです。

後宮契約23話のあらすじ込みネタバレ

挑発はわざと？幽綺が緋杏にまとわりつく

禮華は怒りのまま、拳を叩きつけました。

幽綺ではなく、幽綺の顔の隣の壁に拳がめり込み、壁が凹みます。

幽綺は大げさに怖がってみせますが、全く怯えていないように見えます。

 

禮華は、幽綺の存在を改めて怪しいと感じました。

そもそも本当に監察部員なのか、一体何者なのかと考えを巡らせます。

この前会ったときもそうでしたが、わざと挑発しているようにも感じるのです。

 

禮華は幽綺の前に回り込んで、顔を近付けました。

至近距離でその目を睨みつけます。

喋れない設定にした紅覇に感謝しろと心のなかで思いました。

 

もし喋っていたら何を言っていたか自分でも分かりません。

しかし幽綺は的外れなことを言って頬を染めています。

こんな奴は無視して帰るべきだったと禮華は後悔しました。

 

しかし幽綺は緋杏が知らないこれからの緋杏の予定を口にしました。

寿の行動を再現するために幽綺と一緒にいなければいけません。

一週間前、寿は幽綺と過ごしていたのです。

謎の男が探しているのは禮華？酔っぱらう白衛

手紙を目にして、眉間に皺を寄せている男がいました。

女性の特徴を書いた手紙のようです。

しかもその女性の特徴は、側室・禮華の特徴と一致しているようです。

 

しかしその女性が禮華であるはずはないと、男は頭を悩ませていました。

手紙の主の言う女性は家族がいないと言うことなので、皇帝の護衛・明を兄に持つ禮華であるはずがないと結論づけます。

男は返答を手紙にしたためて鳥に託します。

手紙を携えた鳥は夜空へ飛び去っていきました。

 

禮華は白衛と幽綺と三人で、騒がしい酒場に来ていました。

寿は一週間前、この二人と酒を飲み交わしていたようです。

わざわざこんな個人的なことまで再現する必要があるのかと禮華は不満でしたが、幽綺は当たり前のように頷きました。

 

犯人にいつ出くわすか分からないから、細かいところまで再現するのが肝心なのだそうです。

理屈は分かりますが不満は消えず、どうしてこうなるのかと禮華は嘆きました。

白衛と幽綺、寿の三人は親しかったのかと想像しましたが、それはないような気がします。

 

白衛と幽綺は親しそうですが、いくら優秀とはいえ新入りの寿が急にこの二人と親しくなれるとは思えません。

幽綺は考え事をしている禮華に気付くと、笑顔で盃を差し出しました。

純粋に酒の席を楽しんでいるようです。

 

仕事だから渋々ここに来ているのに、酒を楽しむとは一体どういうつもりなんだと禮華は呆れました。

再現するからと言って酒だけ飲むのでしょうか。

幽綺がバカなことを言っているだけで、白衛はさすがに違うだろうと禮華は白衛に目を向けます。

 

しかし白衛はずっと酒を飲み続け、目元がほんのりと赤く色づいていました。 

白衛がもう酔っていると気付き、禮華は衝撃を受けます。

自分でも注いで飲んでいましたが、幽綺も白衛の盃に酒を注いでいます。

 

聞けば、その日白衛が飲みすぎたからその再現をしているのだそうです。

酔っ払った白衛はどうなるのでしょうか？

詳しくはピッコマで！

後宮契約23話の感想

 

よく「酒の力は怖い」と言われているように、酒を飲んだことで人が変わってしまうこともあります。

寿の行動を再現するために監察部員として動いている禮華。

幽綺から挑発されてもグッと堪えています。

 

寿の行動の再現のためとして、白衛と幽綺と三人で酒の席にやってきました。

仕事だというのに、なんと白衛は酒に酔ってしまいます。