後宮契約 ネタバレ24話【漫画】白衛が酔っ払うとどうなる？機密書類を取った緋杏へ向けられた疑惑とは

漫画『後宮契約』24話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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酔っ払った白衛を介抱する禮華。しかしあらぬ疑いを掛けられて…！？

禮華は緋杏として、酔っ払った白衛を介抱することになってしまいました。

自分の仕事ではないのにと不満を抱えながらも、ひとまずはその仕事をこなすことにします。

民宿に連れていって寝かせた白衛の胸元に機密文書を発見しました。

禮華はそれをこっそり抜き取りますが…？

後宮契約24話のあらすじ込みネタバレ

眠っている白衛から機密書類を入手！

禮華は、担いでいた白衛を民宿のベッドに放り投げました。

どうして自分がこんなことまでやらなきゃいけないのかとイライラしています。

数分前に民宿に入った時、民宿の店員は明らかに白衛と禮華の関係を誤解していました。

 

男同士のカップルだと思われた禮華はさらに怒りに震えています。

勝手に酒を呷って酔っ払った白衛への怒りです。

白衛はそんな禮華の心情など知る由もなく、一人でベッドに寝転がって静かに眠っていました。

 

酔いつぶれてみっともない姿を晒すかと思いきや、綺麗な寝顔でおとなしく熟睡しています。

禮華は腹立ちまぎれに白衛の顔を引っ叩きながら、この後どうしようかと考えました。

白衛が寝返りを打った時、その胸元から出ているものに禮華は気が付きました。

 

赤地に金色の線が入った書類です。

この書類は、第一級機密書類とされています。

紅覇が時々禮華の寝殿に持ち込んで読んでいたので禮華もその存在を知っていました。

 

熟睡している白衛が機密書類を持っていると分かった以上、これを見て見ぬ振りはできません。

禮華は迷うことなく白衛の胸元から書類を抜き取りました。

書類を抜かれても白衛は起きることなく呻きながら眠っています。

 

その横で禮華は静かに書類を開きました。

しかし、その内容は暗号化されていて、全く意味がわかりません。

念のために内容だけ覚えて書類を戻しておこうと思いました。

 

白衛の胸を押さえながら、服の隙間に書類を差し込みます。

その時、手首をグッと握り締められました。

酔った時の記憶は残ってる？

眠っていた白衛が急に反応したので、禮華は驚きを隠せません。

白衛が掴んだ手を引き、禮華は白衛の上に覆いかぶさるように倒れました。

酔っているとは思えないほど力強く手首を握られていて、振りほどけそうにもありません。

 

禮華は頭の中で目まぐるしく考えを巡らせていました。

どう言い訳をすればいいか、いっそ面倒を起こす前に殺してしまおうか…と考えていると、起き上がった白衛が一言呟きました。

 

予想外の言葉に禮華は唖然としてしまいます。

白衛はもう一度同じ言葉を繰り返すと、禮華にもたれて眠ってしまいました。

禮華はびっくりしましたが、とにかく白衛が眠ってくれたので一安心です。

 

翌朝、目覚めた白衛が真っ先に尋ねたのは、どうして緋杏がここにいるのかということでした。

こっちが聞きたいと思いながら禮華は黙って首を振ります。

不思議そうな白衛に見せた紙には「手を放してほしい」という文字。

 

一晩中白衛が禮華の手首を握っていたので離れられなかったのです。

白衛も自覚はなかったようで、驚いた様子で手を放します。

気を取り直して、幽綺の指示によって一緒にいたということを白衛は把握してくれました。

 

そこでようやく禮華は開放されます。

帰りながら、禮華は白衛が昨夜の出来事を覚えていないか考えていました。

しかし覚えていたら質問攻めに遭っているはずです。

 

何も聞かれなかったということはきっと覚えていないのでしょう。

酒に酔っていたし、きっと寝言だと禮華は解釈することにしました。

 

白衛は本当に覚えていないのでしょうか？

続きはピッコマで！

後宮契約24話の感想

禮華は幽綺の指示通り白衛の世話のために一緒に民宿に入ります。

そして熟睡していた白衛の胸元にあった、機密書類を読むことに成功しました。

 

しかし、書類を戻す時に白衛に身体を触っていたことに気付かれてしまいます。

目が覚めてから白衛がそのことに言及しなかったので、禮華は寝言だったのだと思うことにしました。