覇王に秘書が必要な理由 ネタバレ21話【ピッコマ漫画】密告者は侍従長！？足が付かないようにとった対策とは…？

漫画『覇王に秘書が必要な理由』21話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「覇王に秘書が必要な理由」20話はこちら

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皇太后に密告していた者の正体に気付いたセレスティア！

理由は分からずとも一先ず足が付かないようある作戦に出ます！

皇太后対策をする中起こる、嬉しい事や大変な事、そして事件まで！？

この回だけで色々な事が起こっています！

覇王に秘書が必要な理由21話のあらすじ込みネタバレ

密告者の正体

皇太后の密告者の正体が分かったセレスティアは、何故彼がそんな事をするのか不思議に思っていました。

あの日皇太后に皇帝の秘密を漏らしていたのは侍従長さま…！

家族の話も出ていたことから、家族を使って脅されて仕方なく話したのかもしれない…。

 

誇り高く見えた侍従長の裏切りにセレスティアは頭を抱えました。

そしてふと、昔ルーベルティティに言われた言葉を思い出したのです…。

パーティーのお誘い

放課後のセレスティアは、かき集めた早期卒業の課題の山をどう持ち帰ろうかと途方に暮れていました。

普段の教科書に加えこの書類の量は1人で持ち運ぶには重すぎる…！

何とか持ち上げようとした時、その重さが無くなるのを感じました。

 

隣にいたヴィンセントが書類のほとんどを持ってくれてたのです。

そしてそのまま馬車まで手伝ってくれると言います。

セレスティアはお言葉に甘えて一緒に馬車へ向かい始めました。

 

すると道中年末のパーティーについて話を振られます。

なんとヴィンセントから一緒に行こうとお誘いを頂いたのです！

他でもないヴィンセントからのお誘いにセレスティアは喜びつつ、仕事の日程を確認してから返事することにしました。

ビニウス

帰りの馬車の中、セレスティアはいつも護衛をしてくれる騎士様にお礼を言いました。

本当ならもっと身分の高い人の護衛につくはずなのに…と引け目を感じていたのです。

けれど騎士様はセレスティアの護衛が出来て光栄だと言います。

 

この騎士様はブルック帝国の出身ではないため、護衛相手から差別を受けることもあったのだとか…。

そんな中セレスティアは一度もその事に触れず丁寧に接してくれた…それがとても嬉しかったのです。

これからは親しみを込めて名前で呼んでほしいと言います。

『ビニウス』と言う名の銀髪の騎士様と少し仲良くなれた瞬間でした。

クッキー作戦決行！

宮廷に戻ったセレスティアはある作戦に出ます。

置き去りにしてしまったあのクッキー…それと全く同じものを大量に用意して宮廷中に置きまくったのです！

 

しかも皇帝からのプレゼントだと偽装して…。

同じ物を沢山の人が持っていれば特定されずに済むと考えたからです。

置き終わった頃にはルアナがクッキーを抱えて上機嫌でやってきました。

 

こんな心遣いをしてくれる皇帝はなんて良い人なんだ！と目をハートにして絶賛します。

この調子なら作戦はうまくいきそう…そう思っていた夜、セレスティアの体に異変が起こりました。

セレスティアに迫る危機…！一体何が起きているのか！？

 

続きは本編でお楽しみください。

覇王に秘書が必要な理由21話の感想

密告者は侍従長さまだったんですね！

パーティーの参加者リストの誰かかと思っていましたが違いました。笑

そのリストをセレスティアに教えたのが侍従長さまだったから声を知っていたんですね！

 

騎士様とのやり取りは素敵でしたね！

セレスティアにクッキーを貰っただけで頬を染めていた理由が何となく分かりました。

他国出身というだけで差別される中、親切にされたことがとても心に染みたのでしょう。

他国出身と言う共通点からセレスティアと仲良くなる一人になってくれたら嬉しいです。

 

セレスティアが講じたクッキー作戦はうまくいくのでしょうか？

ルアナのように喜んでクッキーを貰ってくれる使用人がいっぱいいればいいですね！笑

そしてその後セレスティアの身に起こった異常は何が原因なのか続きが気になります！