マイフェアフットマン ネタバレ34話｜漫画｜ついに辞意を伝えたイライザに、アルバートは思わず…

イライザからフットマンを辞めたいと言われたアルバートの反応は

デビュタント以降、アルバートもイライザもぼーっとしていることが増えました。

それはイライザがフットマンを辞めたいと伝えたことに関係があるようです。

辞めると伝えたときにアルバートが見せた反応は、イライザにとって意外なものでした。

マイフェアフットマン34話のあらすじ込みネタバレ

心ここにあらずのアルバートのところへ電報が届く

デビュタントが終わってから、アルバートは目に見えてぼんやりしていることが増えたのに執事は気づいていました。

そしてそれはイライザも同じです。

デビュタントのあとから、イライザは元気がないので、何かあったのだろうかと執事は気になっていました。

今日も、アルバートに手紙を届けにいった執事はアルバートがぼーっとしているのに気が付きます。

渡した手紙のなかには、大旦那様からの電報もありました。

数日前に届くはずのものが、郵便局の手違いで遅れてしまったのです。

内容は、イライザをモルガンから出すなというもの。

それを知ったアルバートは驚きました。

そして執事にイライザの様子を尋ねたアルバートは、悩みがあるように見えるが、アッシュウォールと違ってモルガンには相談相手がいないから一人で困っているのだろうと聞いて何かを考えこむような表情を見せます。

イライザがフットマンを辞めるとアルバートに伝えたときのこと

デビュタントのあと、イライザがフットマンを辞めると伝えたとき、アルバートは許さないと声を荒げました。

すぐに謝ってくれましたが、これまでミスをしても声を荒げることはなかったアルバートの思いがけない反応にイライザは戸惑います。

そして、どうして急に辞めるのかと訊かれても、イライザは答えることはできませんでした。

ただ、小柄な自分にはフットマンをずっと続けるのは難しいこと、辞めたら教育の仕事をしたいとだけ伝えたイライザの決心がかたいのに気づき、話は一旦そこで終わりになりました。

その日のことを思い出し、イライザはアルバートは怒っているというより傷ついているように見えたと思います。

それ以来、イライザはアルバートと会っていないので気になって仕事にもあまり集中できていませんでした。

そのとき、イライザの部屋のドアがノックされます…。