邪悪なシンデレラ ネタバレ54話【ピッコマ漫画】アリアの企みとは…。そして開校パーティーにて事件が起きる。

漫画『邪悪なシンデレラ』54話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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運命は変わらない？

リリートは今まで運命を変えるために様々なことをしてきました。

今回もシルビアとフランシスの関係を断つことにも成功しています。

それなのに小説のラストは変わらず、フランシスがカリックスを殺すことに…。

 

フランシスにカリックスのことを聞くも、小説のような展開には発展しなさそうです。

カリックスとシルビアも順調に距離を縮めています。

 

運命を変えるためには何が足りないのでしょうか。

もしかしたら開校パーティーでの事件がきっかけとなるのかもしれません。

邪悪なシンデレラ54話のあらすじ込みネタバレ

上の空なリリート。

アカデミーでの講義中、リリートはずっと上の空。

 

リリートはあれから何度も小説を読み返していました。

何度読み返してもフランシスとカリックスの関係が変わりません。

そうしている間に夜が明けてしまっていたのです。

 

そんなリリートを心配してフランシスは声を掛けました。

他にも人がいる中、小説のことをフランシスに話すわけにはいきません。

ひとまず先日のフォンタナ公爵との食事会について話すことにします。

フォンタナ公爵の話に…。

フォンタナ公爵に養女にならないかと提案されたことを話すと、フランシスは思わず声を荒らげてしまいました。

案の定、先生に叱られるふたり。

 

休み時間に人目につかない場所で話すことにしました。

そこは蔓が生い茂っていて、どことなく薄暗い場所。

リリートが暗いことを心配すると、フランシスは手の平から灯りとなる火を灯しました。

 

そして腰を据えたところで、本題に入ることに。

フランシスは次々に質問していきます。

リリートは答えていきますが、はっきりとしたフォンタナ公爵の考えは読めなかったので、自分の考えを含めて話していきました。

 

フォンタナ公爵の提案を断ったと聞くと、フランシスはリリートのことを褒めました。

フランシスもフォンタナ公爵は本心が見えないからあまり関わりたくないと思っていたようです。

小説の内容は…？

リリートは次いでにカリックスのことを話します。

フランシスはカリックスをどう思っているのか、殺〇を抱いたことはあるか。

突然の話にフランシスは驚きます。

 

しかしフランシスはカリックスを殺すつもりもそうしたい気持ちも抱いていません。

それはリリートがいるからです。

むしろフランシスは冗談でもそのようなことは言うべきではないと注意をしました。

アリアの企み

場面は変わり、夜になります。

フランシスはロブという名の男の元を訪ねていました。

彼はどうやらアリアと関係があるようです。

 

フランシスはアリアの行方を聞くために彼の元を訪ねましたが、ロブもアリアの行方は知りません。

そこで知っている情報を聞くことにしました。

ロブから聞いた情報は、アリアはアカデミーに戻るつもりだということ、開校パーティでリリートにプレゼントを贈ることを企んでいるということでした。

開校パーティー

迎えた開校パーティーの日。

カリックスとシルビアは人知れずのうちに距離を縮めていたようで、ふたりでダンスを踊っていました。

その光景を見たリリートとフランシスは抱く思いは違えど、良かったと胸を撫で下ろしているようです。

 

そんなフランシスの元に黒マントの男が訪ねてきました。

向かった先に居たのはとある人物。

そしてついに事件は起きてしまうのでした。

邪悪なシンデレラ53話の感想

リリートは小説の内容が気になりすぎて、眠れなかったのですね。

自分の命が掛かっているとはいえ、他人の運命を変えるために奮闘するリリートは本当にいい人だと思います。

 

フランシスにその気はないのに、なぜ小説の内容は変わらないのでしょうか。

カリックスがリリートを誘惑して…なら小説の内容のような展開も考えられましたが、カリックスはシルビアと順調そうですし…。

 

まだ小説の内容を変えるために必要なアクションがあるということでしょうか。

そうであれば今回の事件がその鍵となるのかもしれませんね。