最強の王様、二度目の人生は何をする？ネタバレ105話【ピッコマ韓国漫画】キャサリンがアーサーに伝えたいこととは？

漫画『最強の王様、二度目の人生は何をする？』105話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「最強の王様、二度目の人生は何をする？」104話はこちら

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キャサリンから何を言われるのかと焦るアーサー！

しかし幸か不幸か、その心配は杞憂に終わりました…。

改まってキャサリンが伝えたかったのは、いったいなんでしょうか？

最強の王様、二度目の人生は何をする？105話のあらすじ込みネタバレ

キャサリンからの告白とは！？

キャサリンがアーサーにずっと伝えたかったことがあると切り出しました。

アーサーは平静を装いながら、内心は慌てふためきます。

この雰囲気では、まさかキャサリンからも愛の告白を受けるのではないかと考えました。

 

2つの種族間での戦争の引き金になってしまったら笑い事では済みません。

頭の中でグルグルと考えていると、キャサリンがペコリと頭を下げました。

ぽかんとするアーサー。

 

キャサリンは家族の代わりにずっと謝りたかったのだそうです。

4年前、オークションハウスでのセバスチャンの愚行、その後の父親の行動はもちろん、最近は路上での兄の失態です。

キャサリンにとっては恥ずかしくなるほど、家族がアーサーに迷惑をかけてしまっていました。

 

散々迷惑をかけてしまったと言いかけたキャサリンが顔を上げると、アーサーが目の前で自分の頬をつねっています。

何をしているのかと尋ねると、頬をつねることによって謙虚さを取り戻すのだという、よくわからない返答をされました。

アーサーは自分の頬から手を放します。

 

4年以上も前のことなのですから気にする必要はないとアーサーは思うのですが、キャサリンはずっと悩んでいたようです。

父親のことはずっと尊敬していたが、あの日は本当にガッカリしたのだそうです。

その日のキャサリンの失望を思うと、アーサーは少しやるせない気持ちになりました。

 

ただ、家族の代わりにキャサリンが謝る必要はありません。

もし父親が悪いことをしたのだとしても、キャサリンが悪いことをしたわけではないからです。

アーサーは謝らなくていいとキャサリンに笑いかけました。

 

しかしキャサリンは友達だから言わずには居られなかったのだと目をそらして照れたように呟きます。

自分たちは友達なのかとアーサーがからかうように聞きました。

身体を触れ合っても良いのは友達だけだと兄から教わったと、キャサリンは大真面目に答えます。

 

拍子抜けしているアーサーを見ながら、キャサリンはアーサーのことを考えていました。

アーサーは不思議です。

キャサリンは幼い頃から、誰かのせいにしたり、何かを言い訳にしたりすることで現実から逃げていました。

 

自分が自由に動けない理由は、全て自分を取り巻く環境のせいにして、どこか諦めているフシがあったのです。

でもアーサーは才能に溢れていて、注目も批判もたくさん浴びています。

なのにどうして、彼はこんなに明るいのでしょうか。

グッドスカイ理事長にハメられたアーサー

アーサーは授業で出された宿題にうんざりしていました。

エミリーが、ひかりで作った装飾品であるLPAを遊びでいくつか作ったから1つあげると。

アーサーは迷うことなく食いつきました。

 

そこへイライジャが走ってきます。

アーサーを探していたようです。

アーサーは初めて顔を合わせる二人にお互いを紹介しました。

 

お互いに似たもの同士であるというニオイを感じ取ったのか、相手のことをなんとなく気に入ったようです。

イライジャは、グッドスカイ理事長がアーサーをトレーニングルームへ呼んでいるという伝言のためにきたのでした。

アーサーはそれを聞き、すぐにトレーニングルームへ向かいます。

 

しかし、そこにいたのはテス一人でした。

期せずしてテスと二人きりになってしまったアーサーはどうするのでしょうか？

続きはピッコマで！

最強の王様、二度目の人生は何をする？105話の感想