レディーメイドクイーン ネタバレ79話【ピッコマ漫画】本当の願いは終戦？アビゲイルとラキエルの想いの違いとは。

漫画『レディーメイドクイーン』79話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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新年の宴においてアビゲイルの存在を疎く思う人たちがいる事が判明しました。

もちろんそれをアビゲイルが知る由もありません。

そんなアビゲイルに思いもよらない役目がある事を知るようです。

 

それはラキエルの願いを叶えるためには必要な事だとアビゲイルは考えるようです。

一方で、ラキエルは自分の願いを叶える近道なはずなのに意外な反応を示すのでした。

レディーメイドクイーン79話のあらすじ込みネタバレ

アビゲイルの役目

アビゲイルは授業を受けています。

しかも今日はラキエルも一緒のようです。

その事を聞いていなかったクレイランス候は難しい顔をして立ったままそこにいました。

 

アビゲイルがなぜ座らないか尋ねたところ、クレイランス候は本を閉じ授業を取りやめる事にしたようです。

自分の存在に不満な事に気が付いているラキエルは心配ない事を伝えました。

しかし、クレイランス候はお茶の準備を命じます。

 

招かざる者にはリンゴ茶を、アビゲイルにはリンゴジュースでいいかを確認しました。

アビゲイルは自分もリンゴ茶がいい事を伝えたのです。

お茶をしながらクレイランス候は周辺諸国の状勢を話します。

 

アビゲイルも報告についての質問をしました。

更に報告を受けたアビゲイルは、グラントニアに続く道をフェロベールから作ったと言う事だと理解します。

フェロベールは大きな決断を求めているのでした。

 

それは終戦協定なのです。

終戦協定は皇帝に対して公式的に提案した事で、クレイランス候はラキエルが同席しているのもこれが理由だと思っています。

しかし、ラキエルはアビゲイルとクレイランス候が会うから気になって仕方ないのでした。

 

ラキエルはどうしてクレイランス候が全てを知っているのか疑問に思います。

実はクレイランス候は終戦会議の代表者なのでした。

そして、これらの秘密裏な話をアビゲイルの前でするのにも理由がありました。

アビゲイルが使節団としてクレイランス候と随行するからなのです。

ラキエルの反対

アビゲイルはいい機会だと喜んでいました。

しかし、ラキエルはアビゲイルを行かせたくないようです。

二人はそれぞれ思いが違います。

 

ラキエルは会議の席だとしても、そこは戦場である事に変わらないのでアビゲイルの命を懸けるほどではないと考えていました。

一方アビゲイルは皇帝の娘を狙う事は出来ないだろうと考えているようです。

自分はそれほど高貴な人間じゃないと思っています。

 

アビゲイルは死ぬためにそこに行くわけないと考えているのです。

しかし、ラキエルはいつまでも今までのように生きられると思わない方が良いと忠告するのでした。

アビゲイルが神経質なだけだと指摘すると、ラキエル自身もなぜここまで必死に止めるのかは理解できないようです。

 

ただ、ラキエルの手が届かない場所に行く事が嫌なのでした。

それでもアビゲイルは決意が固いようです。

自分はこれまで何も業績がない事を焦っているアビゲイル。

 

こんなにいい機会があるのに逃せないのでした。

どんなに反対するラキエルを前にしても諦めない姿勢を貫いたのです。

レディーメイドクイーン79話の感想

そして、アビゲイルが自ら交渉の場に行く事も予想出来ているのではと思います。

ラキエルにも地位を与えるにあたっての功績にも繋がるとまで考えていそうですよね。

 

一方、ラキエルが猛反対する理由は単純に危ないからだけじゃない気がしています。

本人は気が付いていませんが、アビゲイルの事を心から心配してしまい自分の功績にもなる可能性を捨てででも命を守りたいと言う気持ちが大きくなっていそうです。

それでも交渉の場に向かうことを決めたアビゲイル。

次回の展開からも目が離せません。