俺だけ天才DNA ネタバレ32話【ピッコマ漫画】真崎は時の人となる!真崎に近づいてきた人物とその目的とは!?

漫画『俺だけ天才DNA』32話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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これからの真崎を取り巻く環境は？

真崎のiPS細胞がついに臨床で初めての成功を収めました。

光を感じるところから、ぼんやりと物を見ることが出来る状態まで回復したゆうみ。

手嶋夫妻は抱き合ってその喜びを噛み締めていました。

 

ゆうみは回復した眼で子どものことを見ることができそうです。

そして真崎の開発したiPS細胞の初の成功例でもあるわけですが、これが社会にどのような影響を与えるのでしょうか。

本来不可能なはずの失明を回復させた技術ですから、世間を騒がせることは間違いないはずです。

 

これからの真崎の動向にも注目しましょう。

俺だけ天才DNA32話のあらすじ込みネタバレ

時の人となる

真崎のiPS技術はニュースとなって日本中を駆け巡ります。

新たな臨床例の計画や真崎自身も取り上げられ、一躍時の人となるのでした。

さらに真崎のおかげでエイジェンも業績が上がり、絶好調です。

 

話題の人となった真崎ですが、本人はそれほど話題になっているとは思いもしません。

会社から連絡が入り、裏口から回ってくることを勧められます。

その理由はマスコミが真崎を待ち構えていたからです。

 

マスコミに見つかった真崎はあっという間に取り囲まれ、次々と質問を向けられます。

想像以上の反響にどうしたら良いかわからなくなる真崎でしたが、そこに数人の黒服の男が現れました。

どうやら男達は真崎を警護してくれるようですが、エイジェン社とは関係がなさそうです。

 

男達は真崎を連れて行くと、事情を道中で説明するのでした。

城戸山所長と椎田議員

黒服のおかげで無事出勤できた真崎でしたが、男達は真崎に面会希望をしてきました。

真崎が向かった先にいたのは、城戸山所長と椎田泰造という国会議員です。

黒服達は椎田の命令で真崎の元に来たのです。

 

椎田の目的は政府がエイジェン社を支援してきた見返りとして、自分達の印象を良くするためでした。

城戸山は椎田の提案に愛想笑いをするばかりで、真崎は内心で迷惑と思っていました。

真崎は2人が自分と手嶋夫妻を利用しようとしていることがわかり、椎田からの提案を拒否します。

 

真崎は研究のために時間を使いたいと考え、自分を利用しようとする椎田にもきつい言葉で対応しました。

城戸山は真崎の態度に焦りますが、椎田は動じることなく真崎にアピールの手伝いを要請するのです。

真崎はもう一度はっきりと、椎田のために時間を使っても研究のプラスにならないことを伝え、拒否するのでした。

 

真崎はあくまで科学者としての立場から、科学と政治は別として考えていることを伝えるのでした。

俺だけ天才DNA32話の感想

真崎の技術は画期的で世間を騒然とさせていました。

その技術を発明した真崎もエイジェン社も一躍有名になります。

しかし真崎はあくまで科学者としてのスタンスを変えようとはしませんでした。

 

それは椎田議員の前でも変わらず、一貫したスタンスです。

一度どん底に落ちる経験をしても、自分を貫く真崎は格好いいですね。

エイジェン社にとっては真崎は利益を生むと同時に、厄介な爆弾のような存在でしょう。

 

今回も椎田議員を前にして、一切媚びることのない様子は経営陣にとっては苦々しいはずです。

真崎のやろうとしていることに口出しさせないためには、真崎自身もさらに成果を出し続ける必要があります。

椎田への強気な態度を見せた真崎、今後の展開にも目が離せません！