お嬢さんの執事 ネタバレ56話【ピッコマ漫画】皇女とベスティーア、それぞれの一方通行な想いが…。また、ランスロットは力を返してもらえる⁉

皇女はどういう展開に持っていく⁉

前回、55話ではシャルロッテたちの作戦に見事に引っかかった悪魔と契約したノーマンがファイドの植物によって捕まえられ、ファイドによってメフィストとは違う悪魔と契約していたことやなぜこんなことをしたのかなど、洗いざらい吐かされていました。

シャルロッテは自分に積極的に協力してくれるファイドに私を助けていいの？と質問しますがファイドは思いの外ランスロット愛が強く、あのような魔法を魔塔のために使ってくださるのもシャルロッテ様のおかげ！

ですからランスロット様と幸せに暮らしてほしいです！

愛がすべてをポジティブにするのですよ！と

ファイドが思った以上に人情に厚い人間なのだとシャルロッテは理解したのでした。

一方そのころ、皇女はメフィストにシャルロッテの中身が何者なのか、一体どういう経緯で入ったのか対価を払って聞いたのに結局成果が得られなく苛立っていました。

そんな皇女にメフィストは願いを聞いてやると提案すると皇女は消すことができないなら元の世界に戻すことができるのか聞くという内容になっていました。

56話では、皇女とメフィストがどうやってシャルロッテに接触していくのか、シャルロッテはこの提案を聞いたら戻ってしまうのか、見どころがいっぱいです！

お嬢さんの執事56話のあらすじ込みネタバレ

皇女とベスティーアの関係は…

体力が完全回復したベスティーアは皇女に永久に離してもらえないと思ったがどういう風の吹き回しなんだ?と皇女に聞くと、わたしは閉じ込めたいのではなく安全に保護することなので…。

まだ私の愛は伝わりませんか？と説明するとベスティーアは酷い愛だなと冷たい目を向けながら部屋を出ていこうとしました。

あまりそんな風にひどいこと言わないでください、わたしがあなたを好きだからと言ってもまったく傷ついてないわけではないんですよと皇女は伝えますが。

ベスティーアは何か勘違いしていないか？先に婚約を提案したのはそっちで俺は正当な皇室の血筋が必要だっただけで俺たちの関係もそこまでだ、それ以上求めても無駄だから傷ついて諦めてくれとはっきり皇女を振りました。

悲しい顔をする皇女にベスティーアは俺が言うのもなんだがメフィストとの取引はほどほどにしとけ、出ないと自分を見失うことになるぞと忠告し部屋を出ます。

そんなベスティーアに皇女は本当に嫌いならそんな忠告もしないでほしい…そういうところも見るとますます諦められないですよ…とまだまだ気持ちは膨らむばかりでした。

ベスティーアの願い事は

ベスティーアはあんな忠告するんじゃなかったな…と考えながら部屋を出て歩いているとメフィストに会いました。

メフィストは元気そうですね、お屋敷までお送りしますか？と聞くと、ベスティーアはもうお前と取引するつもりはないとはっきり断ります。

この国にお前との契約者はどれくらいいるんだ？とベスティーアはメフィストに質問するとそれは教えられないなと笑ってごまかしました。

そんなメフィストに契約破棄をしたいぐらいだとベスティーアは伝えると契約破棄なんて考えない方がいいぞ、

お互いに大きなリスクが伴うから生命力と引き換えに力を使ってしまった今のお前の心臓じゃ耐えられないと思うぜと忠告します。

契約もまともにこなせないくせによく言うぜと胸ぐらをつかもうとしますが避けられ、メフィストは笑いながら心配するな、あんたの王位に就く準備もシャルロッテ・レイナウトの心を掴むという事もその願いは実現に向かっているぞとヘラヘラとしていました。

そのことを聞いたベスティーアがどんな対応をしたのか気になる方はピッコマで配信されているので読んでみてください！

一方そのころ、パティーマに力を返してもらうはずのランスロットは…

パティーマに会いに来ていたランスロットはパティーマからのお使いをこなしていました。

ランスロットが帰ってくるなりパティーマは頼んでいたものを開封し始めます。

ふざけてないで真面目に聞いてくれとランスロットはパティーマに伝えるとパティーマは寂しがりながら慌てた様子で会いに来るから私に会いたいのかと思っていたのに力を返してほしいだなんて…

そんなにあのお嬢さんが好きなのねとランスロットの事を冷やかしていました。

ランスロットは新しくお使いを頼まれている間にパティーマがまた行方をくらませるのですが内容をもっと詳しく知りたい方はピッコマで配信されているので読んでみてください！