お嬢さんの執事 ネタバレ全話！1話あらすじ＆感想から最新話・最終回まで

2024年9月13日更新！

お嬢さんの執事のあらすじ

平凡な会社員西條夢莉は、ある日お気に入りの小説「花は剣を持った」を読んでいた。

物語は、主人公シャルロッテが一族を滅亡に追いやったベスティーア公爵に復讐をするために、剣を持つ。

人々はシャルロッテのことをレイナウトの亡霊、魔女と読んでいた。

しかし、執事であるランスロットは、シャルロッテを愛に狂った一人の少女だと分かっていながらも、彼女が決戦の地に向かうことを、ただ見送るしかなかった…。

そんな小説の感想をサイトに書き込んで夢莉は眠りにつくが、翌朝目覚めると、その小説の主人公シャルロッテになっていた。

側には小説に登場するお気に入りのキャラクター、執事のランスロットがいて、身の回りの世話をしてくれる。

しかし小説のラストにランスロットが死んでしまうことを知っている夢莉は、どうしたらランスロットが幸せになれるかを考える。

一方、ランスロットにはシャルロッテが知らない、魔法使いのロシャンというもう一つの顔があった・・・