お嬢さんの執事 ネタバレ29話【ピッコマ漫画】シャルロッテがメフィストから逃れた時に使用した能力とは…？

漫画『お嬢さんの執事』29話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「お嬢さんの執事」28話はこちら

結界の中でメフィストと戦うシャルロッテ。

 

剣を持てない空間ですが、どのようにメフィストに立ち向かったのでしょうか？

そして、メフィストの本当の狙いはランスロットのようですが、その原因は何なのでしょう。

お嬢さんの執事29話のあらすじ込みネタバレ

結界を破ったシャルロッテ

悪魔のメフィストによって、異空間に連れ込まれてしまったシャルロッテは、結界を破り外に出ます。

外に出たシャルロッテをすぐに抱きしめるランスロット。

 

シャルロッテは周囲にベスティーア公爵がいないことに気が付き、どこへ行ったのか尋ねます。

ランスロットは、シャルロッテが結界を破ったとたん消えていったので、メフィストが連れて行ったのだと話しました。

 

ランスロットはシャルロッテを改めて強く抱きしめます。

シャルロッテが突然目の前からいなくなってしまったことで、もう会えなかったらどうすればと心配していたと話すのでした。

 

シャルロッテは、ランスロットを置いてどこかへ行くことはないし、何があっても必ずランスロットのもとへ戻ってくると笑顔で伝えます。

そして、シャルロッテが大人しくメフィストに着いていったのには、きちんと考えがあってのことだったと自信たっぷりに話しました。

 

カンデンティア

カンデンティア、シャルロッテがそれを使えるとはどうなっているのかとベスティーア公爵はメフィストに尋ねます。

メフィストはそれを知っていて自身に隠していたのか、とベスティーア公爵は呟きました。

 

メフィストは、聞かれなかったから答えなかったと微笑み応えます。

 

ベスティーア公爵はメフィストに、自身は誰なのかと尋ねました。

 

メフィストは、レナード・スティンガー・ベスティーアは自身の大事な契約者であり、契約条件はベスティーアがティエリス帝国の皇帝になることだと答えます。

そして、カンデンティアの使い方を見つけ、シャルロッテ・レイナウトの気持ちをベスティーアに向けさせることだと話すメフィスト。

 

一つ目の契約は順調に進んでおり、シエラ皇女と結婚すればクラウド皇帝の支持は落ちるとベスティーアに伝えます。

 

クラウド皇帝は幼いころから皇帝の座に就き、常に力のあるものを側に置いていることで守られながら生き延びてきました。

次は魔塔の主にすり寄ろうとしているようですが、そう簡単にはいきません。

 

大人になった今、心から頼れる側近がいないことから崩れていくだろうと推測するメフィスト。

 

二つ目の契約については現在メフィストが方法を探しているところだと言うのでした。

 

ベスティーアは、シャルロッテがカンデンティアの適合者であることを知っていたはずなのに、なぜ黙っていたのかと問い詰めます。

メフィストは、カンデンティアはもともと「神の能力」であり、レイナウトに受け継がれている能力だと言いました。

 

その能力を抽出しようとするのであれば、メフィストもまた大きな危険を伴います。

適合者がわかっていたとしてもどうしようもないのだと言い放ちました。

 

だからこそ、二つ目と三つ目の契約をまとめて考えるべきだと話すメフィスト。

シャルロッテをベスティーアの虜にさせれば、ベスティーアが望むようにいくらでもカンデンティアを使用するだろうと言います。

 

その提案に対し、ベスティーアは拒否します。

ベスティーアは魂の抜けたシャルロッテは欲しくなく、シャルロッテの問題とカンデンティアは別物として考えるようにと伝えました。

 

メフィストは心の中でベスティーアを愚かな人間だと考えます。

人の心を動かすことが契約の中で一番の難題であり、その対価も残酷なものである、とベスティーアを眺めるのでした。

 

メフィストはベスティーアに近いうちにパーティーがあり、またチャンスがあると話しました。

 

婚約式

晴天の日、シャルロッテは美しいドレスを着て座っています。

そこにルファーがブーケをシャルロッテにわたしにやってきました。

 

ルファーはドレス姿のシャルロッテを見て、本物の月の女神のように見えると褒めたたえるのでした。

そして婚約のお祝いの言葉をシャルロッテに伝えるのでした。

 

そこにランスロットがやってきて、一段と美しいとシャルロッテを褒めます。

シャルロッテは、着飾ったランスロットを見てときめき、自身のダーリンになってくれてありがとうとにやけ顔で伝えました。

 

ランスロットは顔を真っ赤にしながらシャルロッテを「ハニー」と呼ぼうとしますが、途中で断念して会場に向かおうとするのでした。

 

お嬢さんの執事29話の感想

無事メフィストの結界を破ることができたシャルロッテ。

その際に使用した「カンデンティア」という能力は、ベスティーアが欲しいと思っている能力のようでした。

 

一体何のためにカンデンティアを必要としているのでしょうか？

 

そして婚約式でラブラブっぷりを見せつけてくるランスロットとシャルロッテ！

2人がとても幸せそうでほのぼのしますね…♪

 

2人の幸せがずっと続くと良いのですが…次回の展開が楽しみです！

 

メフィストの結界をレイナウト家に伝わる「カンデンティア」という能力を使用して破ることができたシャルロッテ。

 

そしてベスティーアは、カンデンティアという能力とシャルロッテの心、そして帝国の支配を目的としてメフィストと契約をしたことが分かりました。

メフィストとベスティーアは、今後どのような攻撃をしかけてくるのでしょうか？