小説の中の悪女皇帝になったネタバレ15話【ピッコマ漫画】戦いの果てに勝利を掴むのは、ユリア？フェーズ公爵？

漫画『小説の中の悪女皇帝になった』15話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

 

＞＞前回「小説の中の悪女皇帝になった」14話はこちら

前回、フェーズ公爵の逃亡計画に気づいたユリア。

二人が鉢合わせるシーンで14話は終わりましたが、15話ではそんな対立する２つの勢力の戦闘が描かれます。

 

兵士の数だけで言えば、圧倒的に不利な状況のユリアたち。

果たして、結果はどうなるのでしょうか・・・！？

 

さっそく、ネタバレを見ていきましょう！

小説の中の悪女皇帝になった15話のあらすじ込みネタバレ

待ち構えるユリア

ユリアの周辺には、多数の人物が倒れています。

騎士団全員をユリアが一人で倒したという事実にフェーズ公爵たちは驚きを隠せません。

 

ここはどうすれば・・・と動揺するフェーズ公爵に対し、対策はできておりますと答えるアリタ伯爵。

謎の球を空に向かって投げつけると、それは爆発して強烈な光を放ちました。

 

爆発を合図にやってくる大勢の兵士たち。

ユリアは数十人の近衛兵しか連れてきていなかったため、数では圧倒的に不利な状況でした。

 

アリタ伯爵は、これ以上皇帝に頭を下げる必要はありませんとフェーズ公爵に告げます。

アリタ伯爵の抜け目ない対応に、興奮を隠しきれない様子のフェーズ公爵。

 

この場で新たな歴史を刻むのはいかがでしょう？とアリタ伯爵に提案され、十分な報酬を期待していてくれ、と上機嫌で答えます。

そんな二人の様子をユリアは冷ややかな目で見つめていましたが、ふいに彼らを倒そうと立ち上がります。

 

不敵な笑みを浮かべて、皇帝よ！聞くがいい！と大声で叫ぶフェーズ公爵。

これまでの過ぎた欲望や残虐行為を理由にあげ、本日このフェーズ公爵が貴様を成敗する！と宣言します。

 

フェーズ公爵の表情は高揚感に満ち、自らの勝利を確信したような態度でした。

そんな興奮状態のフェーズ公爵に対して、言いたいことはそれだけか？と冷静に返答するユリア。

 

こんな状況でもなお余裕を見せるユリアに腹を建てたフェーズ公爵は、全員に攻撃命令を出します。

殺しても構わんぞ！と言うフェーズ公爵の声で、一斉に向かってくる兵士たち。

 

その瞬間、ユリアは黄金の剣気を纏ったのでした。

ユーストとの稽古

戦闘の少し前、ユリアはユーストに稽古を申し出ていました。

最初は不慣れな様子だったものの、すぐに以前の動きを取り戻したユリアを見て、ユーストはつい笑みを浮かべます。

 

そんなユーストの気の緩みを見逃さずに容赦なく攻撃してくるユリア。

左腕に負った傷を押さえるユーストを見て、お前との稽古の時だけは容赦するつもりはないと言い放ちます。

 

これまでの稽古ですでにそのことを痛いほど身に染みているユーストでしたが、溢れ出る血を抑えながらユリアに謝罪するのでした。

戦いの結末は・・・！？

ユーストと稽古しておいてよかったとしみじみ感じるユリア。

最初は剣の扱いに困っていましたが、今ではほとんどユリアの感覚を掴めてきています。

 

ユーストは無鉄砲に飛び出していったユリアに苦笑しつつも、陛下にばかり戦わせるわけにはいかないと自らも剣を握ります。

そんなユーストに、勘違いしないでくださいねと牽制するフェリックス。

 

陛下を助けられるのはあなただけではありませんから！と言い、万年筆で次々と魔法を発動させていきます。

 

ついに始まった戦闘。

ユリアもユーストもフェリックスも圧倒的な強さで相手をねじ伏せていきます。

 

次々に倒れていく味方を見て、焦り始めるフェーズ公爵とアリタ伯爵。

ユリア達は、化け物・・・とつぶやきながら倒れていく大勢の敵を静かに見下ろすのでした。

小説の中の悪女皇帝になった15話の感想

ユリアはもちろん、ユーストやフェリックスの本気もなかなか恐ろしいです・・・

 

自信満々だったフェーズ公爵の顔がどんどん青ざめる様子は、本当に爽快でした（笑）

 

次回は、いよいよ裁判に突入するんでしょうか・・・

続きが待ちきれません！！

 

登場人物たちの圧倒的な強さが顕著に現れた15話。

フェーズ公爵はこれからどうなってしまうんでしょうか・・・！？

 

次回の16話も楽しみです♪