小説の中の悪女皇帝になったネタバレ56話【ピッコマ漫画】ビレス伯爵はユリアの敵か味方か

9月 10, 2021 9月 10, 2021

漫画『小説の中の悪女皇帝になった』56話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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小説の中の悪女皇帝になった56話の見どころと注目ポイント！

海賊討伐へ出発前日、ユリアを訪れたのは

ユリアはビレス伯爵とやりとりをしたときの記憶を思い出し、彼がフェーズ公爵から爵位を回収されたのはおかしいと気付きます。
さっそく海賊討伐、つまりビレス伯爵に会いに行こうとするユリアのところへ、ジェナがやってきました。

小説の中の悪女皇帝になった56話のあらすじ込みネタバレ

ビレス伯爵と元のユリアの記憶

ユリアはビレス伯爵の爵位継続を認めたのは元のユリア自身だったことを不意に思い出しました。

ビレス伯爵はユリアに負けたのではなく、ユリアの実力を認めて従うことにしたのです。
それなのにフェーズ公爵によって爵位を回収されたことを考えると、ビレス伯爵の海賊行為も何か理由があるに違いありません。

それを伝えると、べヌース伯爵はあからさまに怪訝な顔をします。
そんな大事なことをどうして今まで忘れてたのかとでも言いたげなべヌース伯爵の顔を見て、ユリアは昔のことだし、フェーズ公爵に飲まされた薬のせいで記憶が曖昧で…と誤魔化しました。
そしてもう一つ、べヌース伯爵がウスダン地域を調査していた理由がありました。

それはビレス伯爵家がウスダン王国同様、長い歴史があることに関係してそうです。
とにかく、さっそくウスダン地域に向かおうとしたユリアに、べヌース伯爵は大量の書類を、出発までに決裁してほしいと差し出すのでした。

海賊討伐になぜジェナが？

書類仕事をしているユリアのもとをジェナが訪れました。
ユリアが首都を離れると聞いてやってきたジェナは、海賊の討伐に同行させてほしいと頼みに来たのです。
理由を尋ねるユリアに、ジェナはウスダン地域にはユリアに協力的でない貴族が多いから、聖女と呼ばれる自分にできることがあるはずだと答えました。

実際、ウスダン地域には新年舞踏会も病気と偽って欠席した貴族が多く、しかもそのほとんどがフェーズ公爵とつながっていた者たちなのです。

そのことにジェナが気が付かないはずはありません。
ジェナを信用しきれていないユリアは不安もありましたが、ジェナの申し出を断ることはできませんでした…。

小説の中の悪女皇帝になった56話の感想

前回ビレス伯爵は女性ではないかと思ったのですが、今回の話を読むとちょっと違いそうな感じがしましたね。

少し残念ですが、ユリアの記憶が正しければビレス伯爵は本当の悪人という感じではないので、何か理由があって海賊行為をしているだけで、ユリアの味方になってくれそうな感じがします。

ウスダン地域には他にもベヌース伯爵が気にしていることがあるようなので、大変なことも多そうですが、ビレス伯爵に実際に対面するのが楽しみです。

そしてジェナがユリアについてくるのが、純粋にユリアを心配してのことなのか、もしくは何か企みがあってのことなのかなんともいえないですね。

聖女と呼ばれているジェナが元イターン国王とつながっていたらショックです。

でももしジェナがユリアの味方だとすると、逆にブリックが怪しいということになりますよね。

そうだとすると、ブリックを城に残したまま、ユリアが首都を離れて大丈夫なのかが気になります。

まとめ

今回は漫画『小説の中の悪女皇帝になった』56話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

小説の中の悪女皇帝になったの56話のまとめ

ユリアは元のユリアの記憶から、ビレス伯爵の海賊行為には意味があるはずだと思う
ベヌース伯爵は他にもウスダン地域で気になることがあるようだった
ジェナは聖女として自分にもできることがあるから、海賊討伐に連れていってほしいとユリアに頼んだ

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