小説の中の悪女皇帝になったネタバレ64話【ピッコマ漫画】黒幕はテルンの騎士団長？

漫画『小説の中の悪女皇帝になった』64話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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裏切られるテルン領主

テルン城に乗り込んできたユリアを前に、相手はあっさり降伏。

しかし、ユリアの前に頭を下げたのはテルンの領主ではありませんでした。

しかも部下を助けてほしいという男らしいセリフが飛び出しますが、ユリアがクールな反応をする理由は？

小説の中の悪女皇帝になった64話のあらすじ込みネタバレ

全部領主のせい？

ユリアはテルンの領主と騎士たちに、武器を捨てて降伏するように命じました。

領主は往生際悪くまだ抵抗するつもりでいるようですが、騎士団長のピラターはさっとユリアの前に進み出ると、領主の指示に従っただけだから自分たちのせいではないと頭を下げます。

突然の裏切りにテルン領主は驚きますが、ピラターは無能な領主に従っただけの領地民や騎士たちは助けてほしいと淡々と話し、ユリアに許しを乞いました。

みんなの責任を取って死ぬことになっても良いのかというユリアの問いかけにピラターはうなずき、頭を下げ続けたので、騎士たちは感動しました。

どうか団長のことも助けてほしいとユリアに許しを乞う騎士たち。

しかしユリアは彼らに答えることなく、テルン領主を反逆罪で拘束することを命じます。

ピラターはそれを見てチャンスだと思ったのか、テルン領主がいかに無能で、自分たちがそれに従わざるをえなかったのかをユリアに語ろうとしましたが、ユリアにさらっと無視されてしまいました。

ユリアは何も言わずに立ち去ってしまい、代わりユーストから、数日以内に処分がくだされるから大人しくしているようにと伝えられた騎士団長はこんなはずではなかったと思います。

実はユリアは、ジェナからテルン領主がおかしくなったことにピラターが関係していることを聞いていました。

騎士団長ピラターの裏の顔

ピラターはテルン領主の異母兄弟で、領地民からの人気は高い人物です。

ところが、本当は裏の顔があり、領地民を騙して連れていった張本人は彼でした。

そのため、ユリアは自分がテルン城へ送った伝令を送り返してきたのが、テルン領主の命令なのか、ピラターが領主の命令のふりをしてやったことなのかわからず考えこみます。

そんなユリアに、ジェナはピラターが卑怯な手を使うかも知れないから自分を遠征に連れていってほしいと頼み、ユリアは承諾したのでした。

結果的にジェナの情報が正しかったので、ユリアは一人で部屋で休みながら、ジェナが自分の味方であれば良いなと思っています。

ユーストにピラターに監視をつけるよう頼んだので、あとはしばらく様子を見るのみ。

そこへフェリックスの案内で、ジェナとフレーナがユリアの部屋を訪れました…。

小説の中の悪女皇帝になった64話の感想

ここまで役に立つ情報をくれるジェナはさすがにユリアの味方だと思うのですが、まだユリアが信用しきっていないところを見ると、やっぱり違うのでしょうか…。

ジェナと行動をともにすればするほど、もし味方じゃなかったときにショックを感じてしまいそうですね。

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