廃妃に転生した私は小説を書く ネタバレ16話【韓国漫画】ユキンの小説は後宮でも大流行、続編を急かされるユキン

漫画『廃妃に転生した私は小説を書く』16話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「廃妃に転生した私は小説を書く」15話はこちら

凡人修仙記は後宮でも大ブームに！

実は今回発売された凡人修仙記は前編のみ。

小説のファンは後宮にもたくさんいて、続編を求める声がついにユキンのもとへ届きます。

 

催促に負けたユキンはさっそく執筆に取りかかりますが…？

廃妃に転生した私は小説を書く16話のあらすじ込みネタバレ

凡人修仙記　前編のあらすじ

凡人修仙記のあらすじはこうです：

殺されてしまった魏少年は転生後、自分に新たな能力が宿っていることに気づきます。

脳内に不思議な声が響き、魏には不可能を可能にする力があることを告げました。

 

しかし転生後の生活は前世よりもひどく、日々を生きるので精一杯。

ある日、魏は自分を殺した犯人を探すには、まず自分でどうにか生き延びる力をつけなければいけないと気づきます。

 

一年間徹底的に自分を鍛えた魏はすっかり冷酷無比な人格に変わり、犯人を探すために京城へ向かいました。

ところがその途中に出会ったのが富豪の娘だと名乗る美女。

 

美女はある日、魏の寝室に忍び込みますが、魏は彼女が妖怪・九尾であることを見抜きます。

正体を暴かれた九尾は魏を大妖怪にならないかと誘いますが、魏は断りました。

 

さて美女の正体が九尾であるということは、九尾がなりすましていた本物の富豪の娘はどこへ行ったのでしょうか。

 

なんと凡人修仙記の前編はここで終了。

京城では今日も続編を待ちきれない人たちが大暴れしています。

 

早く続編を出さないかと毎日急かされ、額に汗かく書店の主人でした。

凡人修仙記は後宮でも大流行

庭でくつろぐユキンの元へ余美人がやってきて世間話をしています。

なんでも最近後宮の妃たちが次々と余美人のもとを訪ねてくるとか。

 

目的は余美人がユキンからもらった「凡人修仙記」。

情報が回るのが遅い後宮ですが、世間から一周遅れて凡人修仙記が大流行しているのです。

 

そんなことは全然知らなかったユキンはびっくり。

後宮で本を持っているのは、余美人を除けばお兄さんからなかば無理やり本をもらってきた月貴妃のみだそうです。

 

余美人がこの話題を振ってきたのはもちろん、続編がいつ出るのか知りたいから。

それ以来、余美人は毎日ユキンの元へ顔を出し、原稿を催促するのでした。

 

ついにユキンは夢のなかでまで余美人に急かされ、今書いてる！と大声を出して飛び起きる始末。

あんなに催促するなら余美人のためにもうおいしいものは作りたくないというズイケイをなだめ、ユキンは催促地獄から抜け出すために書くしかないと腹をくくるのでした。

 

その夜、執筆しながらうとうとしてしまったユキンは凡人修仙記の夢を見ます。

 

なぜかユキンには九本のしっぽが生えており、扉の向こうをのぞき込むと九尾が魏の寝室へ忍び込む小説の重要なシーンの真っ最中。

そして振り返った魏はどういうわけか皇帝そっくりで、ユキンはぎょっとするのでした。

廃妃に転生した私は小説を書く16話の感想

続編が気になりますが、書店の前で暴れるのはやりすぎです（笑）

 

美女の正体を暴き、これで魏を殺した犯人を探しにいけるかと思いきや、富豪の娘を探さなきゃいけないし、壮大な話になりそう…続編で完結するのでしょうか。

完結するまでユキンへの催促地獄は終わらなさそうですね（汗）

 

それに、皇帝だけでなく後宮のなかにもファンがたくさんいる状況で、ユキンはいつまで自分が作者だということを隠し続けられるのでしょうか？

特に毎日顔を合わせる余美人には気をつけた方がよさそうですね。

 

凡人修仙記は話が盛り上がったところで前編は終了。

世の中に続編を求める声があふれ、それは後宮も例外ではありません。

 

ユキンは余美人から毎日小説の続きを催促されるようになり、しかたなく執筆に取り掛かったところ、自分の小説の夢を見ます。