廃妃に転生した私は小説を書く ネタバレ18話【韓国漫画】小説の展開をめぐって皇帝と賭け。勝者はもちろんユキン！

ユキンが作者だと知らない皇帝は…

皇帝に寝室へ連れていかれたユキンですが、まだそういう行為をする気持ちにはなれないのでなんとか流れを変えようと思いついたのが凡人修仙記の話題を振ること。

予想通り食いついてきた皇帝に、今後の話の展開を聞かれたユキンはつい…

廃妃に転生した私は小説を書く18話のあらすじ込みネタバレ

皇帝の気をそらすには凡人修仙記の話題が一番

ユキンの上に覆いかぶさった皇帝は自分のことが好きかと聞いてきます。

戸惑いつつユキンがうなずくと、皇帝は満足気にユキンのおでこにキス。

続けて私が何をしようとしているかわかるかと聞く皇帝ですが、これも凡人修仙記のセリフ。

そろそろ小説から戻ってきて〜と思うユキンです。

それにまだ男女の関係になるのは避けたいユキンはなんとかこの流れを変えようとして、皇帝に凡人修仙記の話題を振ってみたところ、効果てきめん。

君も読んだんだなと皇帝のテンションが上がりました。

衛貴人も熟読していたとはと喜ぶ皇帝から、このあと話はどうなると思うかと聞かれたユキンは言葉につまります。

作者であり、熟読どころか誤字脱字を探すために何千回と読んだユキンに物語の続きを聞くとは…

皇帝は普通に考えれば主人公の魏は家元の消息を知るために九尾から情報を得なければいけないはずだが、どうやって聞き出すのかと自分の推測を語り始め、しかもそれが当たっていたのでユキンは焦ります。

ここで皇帝はユキンに意見を求めました。

魏だって男なのにどうして美女の九尾を前に冷静でいられるのか。

そういうことも可能だというユキンに皇帝は、後宮がある自分ですら簡単ではないのに魏が冷静でいるのは無理だと言います。

そこでつい作者として負けたくない気持ちが出てしまったユキン。

魏はそっち方面が不能だから我慢できるのだと言ってしまいました。

ありえないという皇帝とついには賭けをすることに。

二人が百両の金を賭けて言い合っているのをこっそりと立ち聞きしていたのが余美人でした。

皇帝が怒ってユキンの寝室から出てきたので四全とズイケイは心配していますが、ユキンは稼げるときに稼がないとと余裕の表情です。

しばらくして、凡人修仙記の第二巻の発売日がきました。

今回もあっという間に売り切れ。

買えなかった人のために定価の10倍で売る店まで現れます。

皇帝のもとへは四全が第二巻を届けました。

四全から本を奪い取った皇帝はさっそくページをめくり…

九尾とことに及ぼうとした魏が突然その気をなくしたという記述を読んで嘘だ、ありえないと頭をかきむしります。

何事かと驚く四全に、自分は用事ができたから邪魔するなと伝えるともう一度あらためて本を読み返す皇帝ですが、やはり見間違いではありません。

魏は九尾に家元の場所を訪ねますが、九尾は知らないふり。

手元の短刀を手に取ると、自分を殺せば家元の場所はわからなくなるという九尾にどうしたものかと魏は頭をひねります。

そのとき、ある人が九尾は人間の女性と同じように自分の毛皮を大切にするから、弱点は炎だと話していたのを思い出したのでした。