小説の中の悪女皇帝になったネタバレ22話【ピッコマ漫画】謎の女性とすれ違うユリア、そのとき事件が…

漫画『小説の中の悪女皇帝になった』22話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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手がかりとなりそうな怪しい女が現れる

祭りを見物するユリアの前にフードをかぶった怪しい女が現れ、耳元で何かをささやきます。

追いかけようとするユリアですが、そのとき事件が起こって…

 

ユリアは少しずつ謎の手がかりをつかんでいきます。

小説の中の悪女皇帝になった22話のあらすじ込みネタバレ

ユーストの勝利に喜ぶ街の人たち

乱暴者との戦いに勝ち、勝者となったユースト。

興奮する人混みの中、ユーストとマリアはフードをかぶってこっそりと抜け出しました。

 

しかし結局見つかってしまった二人は街の人々と一緒に酒場へ連れて行かれます。

人々は街でも有名な乱暴者なのにすごい、素敵、など口々にユーストを褒めました。

 

少し離れたところに立つユリアに、あんたも騎士なのかいとエプロンをした老婆が話しかけてきました。

そうだと答えると、老婆は自分の姉も騎士だった、あんたを見ていると剣を振り回していた姉の姿が浮かぶようだと目を細めます。

 

孫娘らしき女性がまたお姉さんの話！と老婆を止めにきました。

ユーストに酒をすすめて盛り上がる男たちや老婆を見て、ユリアはこの人達がこれからも笑顔でいられるようにがんばらないと、と気合いを入れ直すのでした。

 

再び街に出たユリアの横をフードをかぶった女性が通り過ぎます。

女性はすれ違いざまに、戻ることも、思い出すこともないように…とユリアの耳元でささやきました。

この世界へ来た手がかりとなる女を追いたいユリアですが、人助けを優先します

どこかで聞いたことのあるような声にユリアは驚いて振り返ると、女性は駆け出していきます。

待て！とユリアが女性を追おうとしたとき、反対側から女性の悲鳴が聞こえました。

 

助けてという女性の声に、ユリアは一瞬どちらへ向かうべきか考えます。

怪しげな女性を追えば、自分がこの世界にきた理由がわかるかもしれない。

 

でも、助けを求める声を無視することはできません。

ユリアが悲鳴が聞こえた方へ向かうと、さきほどユーストにやられた乱暴者が今度は酒場の女性に手を上げているのが見えました。

 

警備隊の奴にはヘラヘラしてたのに、俺たちは客じゃないのかと言いがかりをつけて女性に絡む男たち。

止めに入ろうとしたユリアの前にユーストがさっと腕を伸ばし、男たちは自分が止めるから、陛下は女性を保護してくださいと言いました。

 

ユーストが男たちを再びボコボコにしている間、ユリアは女性を助けに入ります。

ユリアは女性の頭を鷲掴みにしてなぐろうとした男の拳にパンチを食らわせ、ひるんだすきに男と女性の間に入って女性をかばいました。

 

逆上した男がユリアを攻撃しようとしましたが、ユーストが立ちふさがります。

 

ユーストの活躍で暴れていた男たちはみな酒場の床でのびてしまいました。

助けてくれたお礼を言う女性に何があったのかとユリアが尋ねると、女性は男たちはもともと騎士だったが、戦争が終わってクビになると毎日のように飲んでは暴れていたことを教えてくれました。

 

それでもフェーズ公爵が処刑されてからしばらくはおとなしかったのに、今日になって急に暴れだしたというのです。

ユリアはこれから彼らがこの店を訪れることはないだろうから心配いらないと女性に伝えました。

 

酒場を出たユリアは、祭りが終わったら首都の治安を担当する警備隊を正式に編成することをユーストに命じます。

しかし頭の中では別のことを考えていました。

 

酒場の女性が言っていた、今日になって急に暴れたという話。

また彼らがもとはフェーズ公爵の騎士であったこととつなぎあわせると、ユリアとすれ違ったフードの女が絡んでそうだと思うユリアなのでした。

小説の中の悪女皇帝になった22話の感想

 

ユリアはフードをかぶった怪しい女を追おうとしましたが、急に酒場で騒ぎが起こり、追いかけることができませんでした。

酒場で暴れた男たちはフェーズ公爵の騎士だった者たちだと知ったユリアは、男たちが暴れたことはフードの女と関係があると考えます。