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- 『小説の中の悪女皇帝になった』18話のあらすじだけでも先に知りたい!
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「小説の中の悪女皇帝になった」はピッコマで連載されている人気ファンタジー漫画です。
今回、「小説の中の悪女皇帝になった」18話を読んでみたので、見どころやネタバレ、感想などをお伝えしていきます!
前回のストーリーで、ついに最強の女皇帝として動き始めたユリア。
しかし、宰相に任命しようとしたべヌース伯爵の反応は予想外のもので!?
小説の中の悪女皇帝になった18話の見どころと注目ポイント!
ユリアの予想を裏切って、宰相になる事を拒んだべヌース伯爵。
今話でどのような動きを見せるのか気になるところですね。
ユリアが皇帝として再出発するためには宰相は必要不可欠な存在ですし、わたしもべヌース伯爵が当然宰相になると思っていたのでびっくりでした。
前回は全く登場しなかったユーストの存在も気になるところです。
小説の中の悪女皇帝になった18話のあらすじ込みネタバレ
予想外の反応!?
べヌース伯爵から、宰相に任命することは賢明な選択ではないと言われてしまったユリア。
原作では、ユリアが死んだ後に積極的な働きぶりを見せていたので、この2年間の出来事で皇帝のことを信用できなくなってしまったのかと戸惑います。
思い悩んだユリアですが、ここで無理やりべヌース伯爵を宰相に任命するのはよくないと判断し、宰相の件はまた今度話すと貴族たちに告げてその場を後にしました。
ユリアの葛藤
自室に戻ったユリアは、べヌース伯爵が宰相を拒んだことについて思いを巡らせます。
腐敗や無能な人間が上に立つことを嫌っているべヌース伯爵なら、宰相を喜んで引き受けてくれると思っていただけになぜか裏切られたような気分になるユリア。
そんな彼女にフェリックスは飲み物を差し出して、宰相候補はべヌース伯爵だけではないと訴えます。
お前も彼が好きではないのか?と尋ねるユリアに、陛下がせっかく宰相に任命したのにあまり喜ばないのが気に食わないと答えるフェリックス。そして、彼が他国の貴族で年齢がまだ若いことも理由に挙げます。
その言葉で、ハッと我に帰るユリア。
あの時ユリアの前で不満を言う貴族がいなかったのは、そもそも彼らの目的がユリアに許しを請うためだったからであり、本来ならば、長年ランチェア帝国を支えてきた彼らを差し置いてべヌース伯爵を宰相に任命するのは他の貴族にとってあまり喜ばしいものではないことに気づきます。
実力を優先することは大事なことだけれど、だけどそれだけで人を納得させることは難しい。
だけど、べヌース公爵をこのまま放っておくのはもったいない。
ユリアは、皇帝として人々を治めることの難しさを感じるのでした。
その頃ユーストは・・・
一方、ユーストはべヌース公爵との面会に臨んでいました。
ユーストはべヌース伯爵に皇帝に会って宰相の座を引き受けると宣言するよう言います。
本気ですか?と戸惑うべヌース伯爵に対し、嘘をつくためにこんなところに来る訳がないというユースト。
べヌース伯爵は自身がランチェア帝国の出身ではないため、他の貴族を差し置いて宰相になると帝国内に亀裂が生じる可能性があるという事を伝えます。
するとその言葉を聞いたユーストは、ランチェア出身でないべヌース伯爵が宰相につくことよりも自分たち貴族の忠誠心が軽んじられていることの方が不愉快だと怒りをあらわにするのです。
そんなユーストの態度を見て、ことの重大性を感じるべヌース伯爵。
他国出身のべヌース伯爵にとって、ランチェアの貴族たちの忠誠心は非常に不思議なものでした。
ユーストは、陛下が望めば従うのが我々の仕事だときっぱり言います。
そして、宰相の座を任せることに関して、自ら貴族を説得しすでに全員の賛同を得ているとべヌース伯爵に伝えます。
自分に不満を示すものがいたら働けないのですか?とあからさまな挑発をするユースト。
べヌース伯爵はそれを聞いてため息をつきながらも、心の底にあった未練や迷いが消えていくのを感じていました。
いいでしょう、自分自身の価値を証明しますというベヌース伯爵。
この瞬間、ランチェア帝国の新たな宰相が決まったのでした。
小説の中の悪女皇帝になった18話の感想
ついに決まりました!宰相!
個人的に宰相はべヌース伯爵しかいないと思っていたのでほっと一安心です♪
ユリアのために貴族やべヌース伯爵を必死に説得するユーストもとても素敵ですよね!
自分のためにここまで行動してくれる人がいるなんてユリア羨ましすぎます(*´꒳`*)
ここから、ユリアが生き延びた後のオリジナルな世界がまたどんどん広がっていきますね。
ますますこの物語から目が離せません!