廃妃に転生した私は小説を書く ネタバレ28話【韓国漫画】ユキンのお金を持って兄が友人と向かったのは…

漫画『廃妃に転生した私は小説を書く』28話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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スパイからユキンが兄と会ったことを聞いた月貴妃は…

ユキンと兄の間に金銭トラブルがあると思った月貴妃。

兄の沛林を狙い、ユキンにダメージを与えようと企んでいます。

 

その頃、沛林は友人たちとお姉さんがいるお店に来ていました。

しかしお店の中で「猫兄日常」を読みふけったり、少し雰囲気が変わったようです。

廃妃に転生した私は小説を書く28話のあらすじ込みネタバレ

なんとかしてユキンを引きずり下ろしたい月貴妃

月貴妃はユキンの宮へ送ったスパイから報告を受けています。

スパイは宮に忍び込もうとしましたが失敗し、宮女たちを買収することもできませんでした。

 

しかたなく遠くから観察したところ、四全がユキンのもとを訪れたあと、沛林が宮に入るのを見たと話します。

それなら陛下はどうしたのかと月貴妃が訪ねましたが、スパイは陛下の姿は見なかった、まさか隠れていたということはないだろうと言います。

 

しかし実際には、皇帝がユキンの宮に隠れていたのは前回の話で見たとおり。

月貴妃たちが話している頃、皇帝は大きなくしゃみをしました。

 

月貴妃のスパイはユキンと兄の会話を聞き取ろうとしましたが、聞くことはできませんでした。

しかし沛林が顔色を悪くして宮から出てきて、ユキンの泣き声がかすかに聞こえたのでお金の無心にきたに違いないとスパイ役の宮女は話します。

 

そのあと昭儀の側仕えが袋いっぱいの金を持って出ていったと報告したので、月貴妃もユキンが兄とお金のことで揉めたのは間違いないと思います。

 

兄もユキンもバカねと笑う月貴妃。

しかし彼女は決して自分で手を下したりはしません。

 

私が下すことがあったら、必ず一発でユキンを再起不能にするわと月貴妃はあやしげな笑みを浮かべるのでした。

相変わらず友人たちとつるみ、お姉さんのいるお店へ来た沛林

その頃、衛沛林はユキンからもらったお金を持って友人たちとともに遐雲楼へ来ていました。

友人が便利な妹がいてうらやましいなと軽口を叩きましたが、なぜか沛林は何も言いません。

 

代わりにお金が詰まった袋を友人から取り返すと、この程度の金額で遐雲楼のお姉さんたちが喜ぶはずないだろうと言います。

そしてこの金はまず借金の返済にあてると言うのです。

 

残った金額でも十分遊べるから安心しろと沛林は笑いますが、なんだか宮から戻ってきてから、沛林の雰囲気が変わったことに友人たちは気づいていました。

「猫兄日常」に書かれた兄妹の思い出

沛林は「猫兄日常」のなかの、ある兄妹の物語が書かれたページを開きます。

主人公の妹は転生者で、前世では兄に迷惑をかけて死んだことを悔いています。

 

10歳の主人公は転生してから初めての祝日である中秋節に、兄に何かプレゼントをしたいと思っていました。

しかし子どものお小遣いでは良いものは買えません。

 

そこで自分のお気に入りの馬を友人に渡し、兄へのプレゼントを買ったのです。

主人公から勉強好きの兄へのプレゼントは文具4点セットでした。

 

中秋節の日、兄妹はお互いにプレゼントを交換します。

兄が妹のために用意したのは馬の手綱でした。

 

馬を手放してしまったユキンは泣き出します。

 

本を読んだ沛林は、どうしてあのときユキンが泣き出したのかやっとわかることができました。

このエピソードは実際にあったことだったのです。

 

幼い頃のユキンはこれほど自分のことを大切にしてくれた、しかしユキンは変わってしまった。

沛林がそう考え込んでいたとき、そっとコップを手渡してきた女性がいました。

 

沛林は遐雲楼で本を読んでいたのでした。

顔を上げるとそこにいたのは沛林好みの美しい女性。

 

私は新入りの荷容ですとその女性は名乗りました。

廃妃に転生した私は小説を書く28話の感想

 

それなら友人に付き合って来ただけなのかと思いきや、荷容のことは気に入ったみたいです。

このまま、また自堕落な生活に戻ってしまうのでしょうか？

 

またさりげなく、月貴妃のスパイがユキンの宮女は買収できなかったと報告しているのが良いですね。

ズイケイ、ズイシンのユキンへの忠誠心は目を見張るものがあります。

 

ユキンに信頼できる宮女がいてよかったですね！

スパイから、ユキンと兄の間に金銭トラブルがあると知った月貴妃はユキンを引きずり下ろすための作戦を考えます。

 

その頃、沛林はユキンのお金で借金を返し、残ったお金で遐雲楼に遊びに来ていました。

沛林に荷容という女性が近づいてきます。