小説の中の悪女皇帝になったネタバレ43話【ピッコマ漫画】いよいよユリアがスチェータ男爵の不正を暴く！

6月 18, 2021 6月 18, 2021

漫画『小説の中の悪女皇帝になった』43話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

なな

ユリアがスチェータ男爵の不正の証拠を突きつける！

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小説の中の悪女皇帝になった43話の見どころと注目ポイント！

まずはスチェータ男爵の不正を暴く！

ユリアに嘆願書を送ったダリオが舞踏会に現れたのをきっかけに、ユリアがスチェータ男爵の不正を暴き始めます。

帳簿を改ざんしたため、ダリオの言うことが本当だという証拠はないと安心していた男爵はしらを切りますが…

フェリックスの魔法の前ではなすすべもありませんでした。

小説の中の悪女皇帝になった43話のあらすじ込みネタバレ

スチェータ男爵とダリオ、嘘をついているのはどっち？

会場に入ってきたダリオを見たスチェータ男爵は慌てています。

急いで騎士団を呼び、ダリオを追い払えと大声を出したのがユリアに聞かれてしまいました。

何の騒ぎかと言うユリアに、以前話した恩知らずの領地民の話だとごまかそうとする男爵に、ダリオは違いますと叫びました。

すぐに追い払いますと手をニギニギする男爵に、どうして追い払う必要があるのかと言うユリア。

男爵をいじめている者なら私が話を聞いて罰を与えてやろうとユリアは言いました。

一方だけの話を聞く暴君にはなりたくないし、皇帝に対する虚言は万死に値する大罪だからなと言うユリアに、男爵は何も言えません。

しかし男爵は素早く頭を働かせ、ユリアが来ることを知ってから帳簿はすべて書き換えてあるから、かえってこの機会にユリアが自分のことを信用するようになるかもしれないと考えます。

ダリオは利子が高すぎて返せないという話をユリアに訴えました。

男爵がこんな細かい話を陛下が聞く必要はないと遮ろうとしましたが、ユリアは剣気を使って男爵を牽制します。

口を挟むなと言われた男爵は怯みますが、どうせ証拠はないんだと自分を落ち着かせようとしました。

帳簿は改ざんしたはずが…

ところが、ダリオの話を聞き終わったユリアは、この者の言う通りなら、男爵の方が酷いようだと言います。

男爵は慌てて彼の言うことには証拠がないと言い逃れをしようとしましたが、ユリアはフッと笑うと、それならどうしてお前はあのようなことをしたのかと言ったのでうろたえました。

帝国の法律では、利子は最大30％と決まっているはずだと言うユリア。

しかし男爵は自分が潔白なのは帳簿を見ていただければわかると主張します。

ところが、その帳簿がフェリックスの手の中にあるのを見て驚きました。

それでも帳簿の内容は修正してあるから問題ないと男爵は考えたのですが、フェリックスはユリアの指示で帳簿の内容を復元する魔法を使い始めます。

復元された帳簿に目を通したユリアに、男爵は誤解だと言いますが、フェリックスは他にも男爵の腐敗の証拠となる書類をユリアと男爵の目の前に突きつけました。

男爵は思わず卑怯だと漏らしてしまいます。

それを聞いたユリアは、それならお前は正々堂々としているのかと笑い出しました。

皇帝への虚言は大罪だと警告したのに嘘をついたなと言うと、ユリアは近くにあったペーパーナイフを手に取ります。

まずはその舌を切るか、手を切るか、と言いながら剣気をまとうユリアに男爵は青ざめました。

お助けくださいと床に倒れこんだ男爵に、ユリアはペーパーナイフを向けながら、私は殺すとは言ってないぞと言うのでした。

小説の中の悪女皇帝になった43話の感想

前回の話がユリアがエンビタ伯爵と話すところで終わっていたので、てっきり今回はエンビタ伯爵から懲らしめることになるのだと思ったので少しびっくりしました。

でもどちらにしても、いよいよユリアが不正を働いた貴族たちを成敗するときがきました！

それにしてもフェリックスの魔法は優秀ですね。

スチェータ男爵が卑怯だと言いたくなる気持ちも少しだけわかります。

ここからのユリアの活躍が楽しみです！

まとめ

今回は漫画『小説の中の悪女皇帝になった』43話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ダリオの話が嘘だと訴えるスチェータ男爵に、ユリアはフェリックスの魔法で男爵が帳簿を改ざんしたことを突きつけます。

ユリアを怒らせてしまった男爵は命乞いをするのでした。

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