漫画『小説の中の悪女皇帝になった』45話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
- ピッコマの待てば¥0では待ちきれない!
- 『小説の中の悪女皇帝になった』45話のあらすじだけでも先に知りたい!
- 面白そうな韓国漫画を探したくてあらすじを教えて欲しい!
▼こちらの漫画アプリもおすすめ♪
マンガMee
- マンガMeeは、集英社が運営するマンガアプリ。
- マーガレット・りぼんなど、集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。
- 面倒な登録不要。
- ダウンロードはこちら
小説の中の悪女皇帝になった45話の見どころと注目ポイント!
首都に戻ったユリアが次に考えているのは…
これまでは小説の世界だから何とかなると漠然と考えていたところがあったユリア。
しかし今回の件を機に、皇帝としての現実を受け止める覚悟をしました。
そんなユリアは首都に戻ると、さっそくベヌース伯爵を呼び出し、ある相談をしました。
小説の中の悪女皇帝になった45話のあらすじ込みネタバレ
皇帝としての覚悟
私の未来を決めるのは今を生きる者たちだと言い切るユリアに、スチェータ男爵は何も言えませんでした。
刑の執行後、罪人たちは魔法がかけられた荷馬車で労役場へ移送されます。
すべてが終わりましたが、ユリアが少し心苦しく感じていることにユーストは気がつきました。
他の人は気づかなくても、ユーストの目をごまかすことはできないとユリアは苦笑します。
今さらではありますが、背負っているものが多いとユリアは感じていたのでした。
判決を下してからの一週間、ユリアはエンビタ伯爵領の人々の暮らしを見て回りました。
ここは小説の中の世界だし、ユリアも力があるから大丈夫だろうと漠然とつぐみは思っていましたが、今回の件だけで皇帝を信用してもらうのは正直に言って難しいだろうと感じています。
私が信頼する相手は多くないから、これからも頑張ってもらうとユリアはユーストに伝えました。
もちろん、頑張ってもらうのはユーストだけではなくフェリックスも同じです。
罪人たちを乗せた荷馬車を見送りながら、ユリアは今後は皇帝としての現実を受け止める覚悟を決めたのでした。
世襲できない爵位
首都へ戻ったユリアはベヌース伯爵を呼び出しました。
不在の間どうだった、と聞かれた伯爵は、フェリックスが頑張ってくれたおかげで、ユリアとしょっちゅう連絡を取れたから特に変わったことはないと答えます。
褒められてフェリックスは嬉しそうな顔をしました。
さて、今回ユリアがベヌース伯爵を呼び出したのは、エンビタ伯爵領の今後の扱いのことを相談するためです。
ユリアはエンビタ伯爵領の爵位をすべて回収しましたが、皇帝直属領とするよりもやってみたいことがあるのです。
この世界は基本的に封建制度の社会で、領地を持つ各貴族の爵位は皇帝に所有権はありませんでした。
今回ユリアが爵位を回収することができたのは、かつてのナスラン王国が連合王国で、皇帝に爵位をもらった地域だったからです。
これでは王権は強くなりません。
それに爵位を与えることには、世襲をしているうちに貴族の家に生まれたというだけで勘違いをし、不正が生まれる余地もあるのです。
そこでユリアは、爵位を与える代わりにエンビタ伯爵領を管理する者を任命しようと考えていることをベヌース伯爵に伝えました。
そしてこのやり方を他の地域にも広げたいと考えていましたが、すでに爵位を持っている貴族に返還を求めるのは無理があります。
そこで征服戦争で爵位を回収した地域や、今後回収する地域から始めるのがユリアの考えでした。
しかし変化が大きいと戸惑う者もいるでしょうから、ユリアはまずは一代限りの爵位を与えようと考えています。
するとベヌース伯爵は、ユリアがすべての権力を握るつもりだと考えて反発が起きるかもしれないと進言しました。
しかし、そんな反発に決心が揺らぐユリアではありません。
そこで、フェーズ公爵が見逃していた地域が他にもあるだろうとベヌース伯爵に尋ねました。
伯爵はユリアが不在にしている間にまとめた資料を見せます。
それは大きな箱がいっぱいになる程の量でした。
フェーズ公爵が帝国を牛耳ろうとしたものの、全地域を管理するほどの能力がなかったことがよくわかります。
あまりの量に、ベヌース伯爵は全地域に足を運ぶつもりかとユリアに尋ねました。
するとユリアはこれはすべて自分が見守らなければいけない地域だと言います。
資料にあった地域は、どれも王権が強くなかったり、頑固な地域で、いつでも反乱を起こす可能性があるのです。
すると、ベヌース伯爵が突然、私は陛下を信じていると言って指輪を外しました。
何も言ってないのに、とユリアはキョトンとしました。
伯爵が外した指輪は、ベヌース伯爵領の所有権を証明するものです。
今後任命する者には世襲できない爵位を与えるとユリアが言ったので、ベヌース伯爵はあらかじめ世襲爵位を返上すると言ったのです。
世襲爵位を返上したからといって、今すぐベヌース伯爵の身分が変わるわけではありません。
しかし、伯爵がしているのは自分の持っているものをすべて投げ打つことを意味する行為です。
あまりのことに驚きを隠せないユリアに、伯爵は陛下は私のことを信用していないのかと言いました。
小説の中の悪女皇帝になった45話の感想
皇帝として覚悟を決めたユリアには、これからやりたいことがたくさんありそうです。
今さらですが、転生して、いきなり大きな帝国の皇帝を任されたのに、ここまで立派にやってきたつぐみはあらためてすごいと思いました。
ベヌース伯爵はずっとユリアのことをどこか一歩引いたような感じで見ているイメージだったので、今回の行動にはびっくりしましたね。
世襲爵位の返上なんて、いきなり決心できるようなことじゃないので、ユリアが戸惑うのは当然だと思います。
まとめ
今回は漫画『小説の中の悪女皇帝になった』45話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
皇帝としての現実を受け止める覚悟をしたユリア。
今回、エンビタ伯爵領の爵位を回収したのをきっかけに、世襲できない爵位を導入しようと考えます。
すると、ベヌース伯爵が自分も世襲爵位を返上すると言ったのでユリアは戸惑いました。
おすすめ無料漫画アプリ
- マンガMeeは、集英社が運営するマンガアプリ。
- マーガレット・りぼんなど、集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。
- 面倒な登録不要。
- ダウンロードはこちら
- FODプレミアム会員限定!対象のマンガが読み放題!
- 青年マンガから少女マンガまで幅広いラインナップ
- アニメ化作品もあるよ♪
- ダウンロードはこちら
- 初回ダウンロード限定:30話分無料で読めるコインを全ての方に配布中!
- 白泉社の全レーベルが集結!大量のマンガ作品を配信
- マンガParkでしか読めないオリジナル作品が続々登場!
- 日常漫画からホラー漫画まで幅広いジャンルが無料で読める!
- ダウンロードはこちら
公式サイト
- 双葉社の双葉社発のまんがアプリ!
- 小説家になろう発の異世界・転生マンガが大集合!
- 「がうポイント」を使って、毎日無料で読める!
- 30日間無料で読み返せる!
- ダウンロードはこちら
公式サイト
- オリジナル漫画を誰でも作れる完全無料の漫画アプリ
- 人気のある漫画を一瞬で探せます。
- スキマ時間に漫画が読める
- ダウンロードはこちら