小説の中の悪女皇帝になったネタバレ49話【ピッコマ漫画】ユリアが危ない？元イターン国王の怪しい動き

漫画『小説の中の悪女皇帝になった』49話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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元イターン国王が妙な動きを見せる！

ユーストが妙な表情を浮かべていたのは、ユリアからパートナーに誘われて驚いたからでした。

パートナーとして声をかけられたことに対して、ユーストは嬉しそうです。

 

一方、山の奥に潜む元イターン国王はまた何かを企んでいるようです…。

小説の中の悪女皇帝になった49話のあらすじ込みネタバレ

ユリアから誘ってきたのがユーストにとっては予想外だった？

舞踏会のパートナーについて訊くと、変な表情を浮かべたユーストを見て、ユリアはもしかしてユーストはもうパートナーを決めていたのかと思いました。

するとユーストは即座に否定します。

 

その瞬間、ユリアはユーストの隙をついて剣を振りました。

ユーストはそれをうまく防ぐと、自分から誘うつもりだったと言いました。

 

ユリアはいつも直前までパートナー選びを忘れるから、ユーストは自分から声をかけなければいけないと思っていたのです。

今回はたまたまジェナが言ってくれたから思い出しただけで、ユーストの考えは間違っていないとユリアは顔をかきました。

 

するとすかさず、ユーストはユリアに向かって剣を突き出しました。

ユリアはうまくそれを避けながら、パートナーになってくれるかと確認します。

 

もちろん、とユーストがはにかんだところで、ユリアは稽古を終わらせることにしました。

ユーストは最後に一つだけ尋ねたいことがあるとユリアに言います。

 

それは、舞踏会でユリアが何色のドレスを着るのかということでした。

山奥に潜む元イターン国王とガイアナ

フードをかぶった一人の男が、ぬかるんだ山道を歩いていました。

男はある人物からの依頼で、山の奥の墓場へ向かっているのです。

 

生活のためにはしかたないが、なぜ貴族のくせにこんなところに住んでいるのだろうかと男は思います。

墓場へ向かうと赤い髪の男がいました。

 

彼が依頼人です。

フードの男は、例の方が首都に入ったと報告し、首都は祭りの準備でバタバタしていて、これといった動きはないと伝えました。

 

赤い髪の男は、イターン王国の元国王でした。

彼はフードの男に報酬をやると、彼の頭に手を置きます。

 

何も言わずにしばらくそうしていましたが、ふっと手を離すと、男を帰しました。

男は依頼人との仕事が終わったことに安堵していましたが、帰り道で突然猛烈な頭痛に襲われ、倒れてしまいます。

 

元イターン国王に何かをされたのだと気づきましたが、男はどうすることもできずに息絶えてしまいました。

 

元「国王」が奥の部屋を開けると、そこには娘のガイアナが鎖につながれていました。

俺のしもべが無事にあの若造のところへ行ったと国王はガイアナに告げます。

 

ガイアナはまた、国王に隠れてユリアの手助けをしようとして見つかってしまい、罰を与えられていたのでした。

今度こそ父の言うことを聞けと言う国王。

 

ガイアナは父の言うことを信じる気はありませんが、いまは従うふりをするしかありません。

ユリアが力をつけるまで、ガイアナは言うことを聞くふりをして警戒を解こうと思うのでした。

小説の中の悪女皇帝になった49話の感想

 

ユリアにとっては単なる世間話の一つなので剣の稽古をしながらでも平気かもしれませんが、ユーストにとっては、稽古をしながら話をするのは難しかったのではないかと同情してしまいます。

 

自分の衣装とコーディネートするつもりなのか、ユリアのドレスの色を尋ねるユーストが甲斐甲斐しいと思いましたね。

 

さて、久しぶりのガイアナと元「国王」の登場です。

「例の方」は、前回ユリアのところにきた二人の元「王族」のうちのどちらか、もしくは両方を指すのでしょうか。

 

そうだとすると、残念ながらユリアの予想は当たってしまったということになりますね。

ユリアは二人を警戒しているので大事にはならないと思いますが、ユリアの身に危険が迫っているかもしれないので心配です。

 

ユリアからパートナーに誘われたユーストは驚きましたが、嬉しそうです。

一方、山奥には元イターン国王と娘のガイアナが潜んでいました。

 

国王はユリアに対して何かを企んでいるようです。

ガイアナはユリアが力をつけるまでは父に従うふりをするしかないと考えていました。