小説の中の悪女皇帝になったネタバレ6話【ピッコマ漫画】フェリックスは一体どこに・・・！？そして、ついに現れたフェーズ公爵の目的とは！！

漫画『小説の中の悪女皇帝になった』6話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

 

＞＞前回「小説の中の悪女皇帝になった」5話はこちら

前回、戻ってきた者たちの中に姿のなかったフェリックス！

 

6話では、そんな彼が今何をしているのかが明らかになります。

フェリックスはユリア大好きですし、ユリアの元に戻ってきて欲しいですね・・・

 

また、幽閉塔に送ったものたちを呼び戻したことでフェーズ公爵が何やら行動を起こした様子。

一体、何が起こるのでしょうか・・・！？

 

早速、ネタバレを見ていきましょう！

小説の中の悪女皇帝になった6話のあらすじ込みネタバレ

フェリックスの行方は！？

戻ってきた者たちの中に、フェリックスがいないと気づいたユリア。

彼だけは必ず来てくれると信じていただけに、動揺を隠しきれません。

 

しかし、そんな心配をよそに、侍女の一人がフェリックスは陛下の着替えが済んでいないので外待っていることをユリアに伝えます。

その言葉を聞いて、ユリアは確かにそうだったと気まずそうに笑うのでした。

 

着替えの途中で、嗅ぎ慣れた匂いに気づくユリア。

侍女のフレーナがユリアの好きなジェリンの花の香りを覚えていたことに気づいたユリアは、彼女に感謝の気持ちを伝えます。

 

ユリアが発した「ありがとう」の言葉に思わず涙ぐむフレーナ。

かつて、ユリアの世話をしていた時に香りを褒められたことがきっかけで、フレーナは季節ごとに香りの違う花を集めたり、飽きないように配合を変えたりとユリアに喜んでもらいたい一心で、毎日様々な工夫をしていました。

 

しかし、暴君となって以降はその香りを敬遠していたこともあって、今日の準備には相当な勇気が必要だっただろうなと感じるユリア。

暴君時代に些細な気遣いすらもしてあげられていなかったユリアを憎いと感じるのでした。

フェリックスとの再会

全ての準備が整ったユリア。

フレーナは涙を滲ませながら、お戻りくださってありがとうございますとユリアに伝え、フェリックスを呼ぶために部屋を出て行きます。

 

しばらくして、コンコンとなるドア。

フェリックスが恐る恐る部屋に入ってきます。

 

お前も来てくれたのかと優しく微笑むユリアを目にした瞬間、フェリックスは涙を堪えきれずに号泣してしまいます。

どうしたんだと尋ねるユリアに対し、陛下がお戻りになったのがあまりにも嬉しくてと涙を拭いながら答えるフェリックス。

 

そんなフェリックスの言葉に、それは私が言うべきことだ・・・お前たちが戻ってきてくれたのだから・・・とユリアは照れたように言います。

恥ずかしかったけれど、信じられる人間が誰一人いないこの世界で、それは紛れもないユリアの本心でした。

 

フェリックスは、陛下がお望みならどこまででもついていくと笑顔で答えます。

フェリックスの真っ直ぐな言葉に、照れ臭いと思っていたけれど、いざ言われてみると悪くないな・・・などとしみじみ感じるユリアなのでした。

そこに現れたのは・・・！？

二人で再会を喜んでいる中、いきなり部屋の外が騒がしくなります。

フレーナの制止を振り払って、部屋に飛び込んできた人物はなんとフェーズ公爵でした。

 

転生後、初めて出会うフェーズ公爵。

彼が真っ先に消す存在であることはもちろんですが、その容姿が前世で散々つぐみをバカにしてきた部長にそっくりだったことで、ユリアのイライラが爆発します。

 

全身からただならぬオーラを放つユリアを見て、どうして剣気を纏うのですかと怯えたように尋ねるフェーズ公爵。

その言葉で、ユリアは無意識に自分が剣気を纏っていたことに気づきます。

 

剣気を沈めて、まさかお前に殺意があるとでも思ったのか？とにこやかに笑うユリア。

フェーズ公爵は震えながらも、もちろんそんなわけありませんよねと咳払いします。

 

その喋り方さえも前世の部長とそっくりで、ユリアはイライラが止まりません。

これまでのユリアの行動から、フェーズ公爵一人くらい消しても全然大丈夫だろうと考えますが、べヌース伯爵にこれ以上の不信感を抱かせないためにも今は我慢しようと思い直します。

 

そんなユリアの思考を遮って、フェーズ公爵は幽閉塔に送った者たちを呼び戻した理由について尋ねます。

追い出したのは陛下だったのでは・・・！？と動揺を隠せないフェーズ公爵に、だから呼び戻すのも私の勝手だというユリア。

 

そして、焦るフェーズ公爵を前に、お前はいつから皇帝になった？私は彼らを城から追い出しただけで幽閉塔に送った覚えはないのだが、お前は知っていたのか？と余裕の笑みで問い返すのでした。

小説の中の悪女皇帝になった6話の感想

最強の魔法能力持ってますし、これからユリアの心強い味方になってくれそうな予感です！

 

そして、何気に実物は初登場のフェーズ公爵。

フレーナには横暴な態度をとるくせに、目上のユリアにはペコペコする感じ・・・

 

第一印象、最悪です（笑）

ユリアは、今後フェーズ公爵と戦っていくことになると思いますが、ぜひ完膚なきまでに叩きのめして欲しいですね！！

 

フェリックスとの再会とフェーズ公爵の初登場。

登場人物に様々な動きがありましたが、これからどのようになっていくのでしょうか！？

 

次回の7話も楽しみです♪