小説の中の悪女皇帝になったネタバレ50話【ピッコマ漫画】新年の行事で大忙しのユリア。舞踏会はもうすぐ！

漫画『小説の中の悪女皇帝になった』50話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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ユースト＆フェリックス共同制作のネックレス

大晦日の夜を、ユリアはフレーナとフェリックスとともに過ごしました。

そこでフレーナが持ってきたのは、ユーストからのプレゼントです。

 

プレゼントに、ユーストを普段はライバル視しているフェリックスもなぜかそわそわ。

プレゼントの中身とは…？

 

そして年が明けると、さっそく新年舞踏会です。

美しく着飾ったユリアに、ユーストの反応は？

小説の中の悪女皇帝になった50話のあらすじ込みネタバレ

ユースト＆フェリックスからのプレゼント

1年の最後の日を迎えました。

この日は首都のあちこちでパーティーが開かれ、みんな親しい人と過ごす日です。

 

ユリアは侍女たちにも休みを与え、結局、初めての大晦日はフレーナとフェリックスの二人と過ごすことになりました。

本当は二人にも休んでほしかったのですが、断られたのです。

 

二人が用意してくれたローストチキンなどを食べながら、ユリアは久しぶりにゆっくりとした時間を過ごしました。

皇帝として、常に他の人に囲まれながら食事をする生活にユリアは疲れていたのです。

 

食事が終わると、フレーナがマルカス公爵、つまりユーストからの贈り物を持ってきました。

ユーストからのプレゼントだというのに、なぜかフェリックスまで嬉しそうな顔をしています。

 

フレーナは箱の中身を知りませんが、フェリックスは知っているようでした。

ユリアが箱を開けると、中から大きな赤い宝石がついたネックレスが出てきます。

 

フレーナはすぐにその美しい宝石が、ジェミーラという加工するのに莫大な魔力が必要な、特殊な鉱石だと気づきました。

だからユーストが採掘し、フェリックスが加工したのだとわかったのです。

 

フレーナの説明を聞いてユリアも驚きました。

ジェミーラの鉱山はユーストの領地にありますが、そこへの道のりはとても険しく、また普通の道具では採掘できないので、剣気が必要なのだとフレーナはさらに教えてくれます。

 

つまりユーストくらいのレベルでなければ採掘できず、フェリックスでなければ加工ができないものなのです。

ユリアに褒められてフェリックスは鼻高々でした。

 

ユリアは早速、明日の舞踏会にそのネックレスをつけていくことにします。

おかげで二人からエスコートを受けているような気分になりそうだけど、何事も起きなければいいと少しユリアは不安になるのでした。

新年そうそう、行事に追われるユリア

年が明けたので、早朝から新年の挨拶、祈願祭など数々の行事にユリアは追われています。

参加した人の半分以上が見慣れない顔で、本当にあちこちから参加者が集まっているのだとユリアは実感しました。

 

少し休みたかったのですが、すぐにフレーナの手によって舞踏会用の準備が施されます。

化粧をし、ドレスに着替えたユリアの美しさを侍女たちは褒め称えました。

 

ユーストがもう到着していると聞いてユリアは急いで部屋を出ようとしましたが、その前にフレーナが約束を覚えているかと念押ししてきました。

約束とは、ドレスの扱いのことです。

 

ユリアは小説の中で、しょっちゅうドレスを破っていました。

フレーナはもう半分諦めていて、破れたとしてもなるべくダメージが少ない方法を教えてくれたのです。

 

ドアを開けると、ジェミーラ宝石のカフスボタンをつけたユーストがいました。

今日はユーストもいつもより素敵に見えます。

 

一方のユーストも、言葉が出ないくらいユリアの美貌に圧倒されていました。

ユリアと腕を組んで歩きだしてからようやく、ユーストは舞踏会の参加者の心臓が止まらないようにしなければとつぶやきましたが、ユリアはそれを冗談だと思って受け流してしまいます。

小説の中の悪女皇帝になった50話の感想

 

普段は仲が悪いユーストとフェリックも、ユリアのためとなると協力するんだと思うと微笑ましくなってしまいました。

フェリックスが加工したのなら、このネックレス自体に何か効果が込められていても不思議ではないですよね。

 

舞踏会が無事に済めば良いですが、前回の話で元イターン国王が出てきたので、残念ながら平和には終わらないのだと思います…。

ユーストもフェリックスもいるし、何よりユリア自身が強いので大丈夫だと思っても、気になりますね。

 

大晦日に、ユリアはユーストとフェリックスが作ったネックレスをプレゼントされました。

年が明けると、いよいよ舞踏会です。

美しく着飾ったユリアに、ユーストは言葉を失うほど見とれてしまいました。