皇帝の一人娘 ネタバレ236話【ピッコマ漫画】ショックを受けたカイテルは…！？

カイテルのショック

そもそもアリアドネの結婚など受け入れたくないカイテル。

アヒンも物静かな態度ながら決して譲りません。

結局アヒンを怒鳴りつけるカイテルをアリアドネが一喝してその場は収まりました。

しかしカイテルは落ち込んだ様子で…？

皇帝の一人娘237話のあらすじ込みネタバレ

ショックを受けたカイテル

アヒンにお義父さん呼ばわりされたカイテルは絶句し、自分に逆らうのかと拳を震わせます。

しかしアリアドネが、自分の旦那を脅さないでと指を突きつけて一喝しました。

その言葉にカイテルは激しくショックを受けます。

まだ結婚前だというのに彼を旦那と呼んだのが衝撃的だったのでした。

カイテルは顔を背け、好きにしろと吐き出します。

耳を疑ったアリアドネ。

カイテルはシュンとした様子で、娘なんて所詮こんなものだと吐き出したのでした。

カイテルがしょげているのを見て、アリアドネは何だか可哀想になってきてしまいます。

自分が折れるとカイテルは告げ、しかし最低でも30日以上は滞在するよう求めました。

どのくらいかと尋ねたアリアドネに、カイテルは10年と答えます。

またそんなことを言うのかとアリアドネは突っ込みました。

可哀想に思った自分がバカだったと心底思います。

父娘で散歩へ

一番の問題だった顔合わせが終わってホッとしたのも束の間、本格的な結婚準備が始まり、アリアドネは忙しさに目を回しそうでした。

一緒に住む家や結納返し、考えなければいけないことが多すぎるのです。

貴族同士の結婚も準備が大変と聞くので、国の跡継ぎ同士の結婚となれば大変なのも仕方ないかとアリアドネは苦笑しました。

もちろんセルイラやシルビアが手伝ってくれていますが、アリアドネが一人でやらなきゃいけないことも多いのです。

これまでは母親や祖母がいないのを不便に思ったことはありませんでしたが、母と祖母がいないことで余計に大変なのでした。

庭園のテーブルで書類を整理していたアリアドネの前にカイテルがやって来ます。

どうしたのかと尋ねるアリアドネに散歩だと答えるカイテルでしたが、鈍感なアリアドネでもさすがにそれは嘘だと分かりました。

アリアドネはどうしようかと一瞬迷います。

まだやることはたくさんありますが、カイテルはアリアドネに会いたくて来たようです。

アリアドネは席を立つと、デートしようかとカイテルに笑いかけました。

お散歩しようとカイテルの手を握ります。

アリアドネがつかまり立ちできるようになった頃から歩いてきた遊歩道へ向かいました。

幼い頃冬に薄着で風邪を引いて以来、薄着の時は外に出ないようにしてきましたが、それでも毎日のように歩いてきた道です。

思い出の詰まった道を歩く父娘は…！？

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