漫画『暴君皇子の教育係になりました』32話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
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暴君皇子の教育係になりました32話の見どころと注目ポイント!
クロフトの叔父のペシロット大公は、リリアンを后妃にするようにとクロフトに取引を持ち掛けました。
リリアンを后妃にしないのなら、皇后になるリビエやその一族もただではおかないという脅しです。
ペシロット大公にしたら、ブランシェ公爵家が権力を独占するのは困るのです。
クロフトはリリアンを后妃にするとリビエに打ち明けました。
リビエはそれは良いことだと喜んでいます。
リビエは、原作通りにクロフトがリリアンを気に入ったので良かったと安心して、これで自分も離婚して出て行ったら後はうまくいくだろうと思います。
クロフトはリビエが自分と結婚して皇后になると言っても、やはり自分を愛していないのだと落胆して・・・。
暴君皇子の教育係になりました32話のあらすじ込みネタバレ
皇帝に即位したクロフト
クロフトは、様々な人たちの思惑が渦巻く中で、戴冠式を無事済ませて皇帝に即位しました。
皇帝になったクロフトは、自分は東部で育ち、今まで自分を裏切った者は決して許さなかったと周りをけん制します。
そして、忠誠を誓う者には平等にその恩に報いると演説しました。
内心はしらけているクロフト
クロフトはようやく皇帝になりましたが、これが自分が本当に望んでいたことなのかと内心はしらっとしています。
その時、リビエの姿を見つけて、リビエとだけは一緒にこの日を喜び合いたいと思いました。
リビエに手を差し出すクロフト。
リビエの誤解
リビエは自分はまだ皇后になっていないし、リリアンに誤解されたら困ると抵抗があるのですが、大勢の人の前で拒絶できるはずもなく、クロフトの手をとりました。
リビエは、本当はリリアンの手を取りたかったのに、ブランシェ公爵家の後ろ盾を考えて仕方なかったのだろうとまたおかしな誤解をしています。
ブランシェ公爵とペシロット大公
父の公爵は、クロフトがリリアンを后妃にすることにむかついています。
そこへ、ペシロット大公がやってきて、会話に割り込んできました。
リリアンが后妃になって、ペシロット大公家とクロフトとの関係も改善されると期待していたリビエ。
しかし、ペシロット大公と父の公爵の関係は最悪の雰囲気で、ペシロット大公は皇后になるリビエを敵視しているようで・・・。
暴君皇子の教育係になりました32話の感想
やっと戴冠式を迎えて無事に即位した皇帝クロフト。
しかし、クロフトは別にうれしくてたまらないという気持ちではないようですね。
クロフトにしたら、自分の母親は不貞の濡れ衣を着せられ、自分も東部に追放されて皇室には恨みしかないですしね。
リビエは、自分がクロフトに好かれているのに、原作のストーリー通りにリリアンとクロフトが恋に落ちるとまだ思っているのでしょうか?
リビエに対するクロフトの態度を見たら、リリアンさえもクロフトが自分に全く関心がなくて、皇后になるリビエしか見ていないとわかっているのに、あえてその事実から目を背けているのか、自分が原作のように死ぬことを避けるために、早く離婚して皇宮を出ていくことしか考えていないのか。
なんだかクロフトが気の毒です。
まとめ
今回は漫画『暴君皇子の教育係になりました』32話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 戴冠式を無事に終えて皇帝になったクロフト。
- クロフトは皇帝になったものの、内心はしらけていました。
- 身内のリリアンを后妃にして、ブランシェ公爵に対抗してくるペシロット大公。