お兄ちゃんたちに気をつけて！ ネタバレ47話【ピッコマ漫画】ユージンに特別扱いされて嬉しいと思ってしまうハリ

全話（46話）のラストで、ハリはラベンダーから声をかけられました。

招待をずっと断っていますが、もとから親しくもないしブティックでの一件で関わりたくないと思っていますから。

この時はハリは丁重に断りますが、ラベンダーの狙いは一体何でしょう?

エルンストに好意的な皇太子ダイスが登場しました。

ひょんなことから、ハリは話し相手になることに!

お兄ちゃんたちに気をつけて！47話のあらすじ込みネタバレ

全然親しくないのにいきなりそんなことを言ってくるラベンダーにハリは呆れます。

キャベルも気に食わない様子で突っかかりますが、ハリはキャベルを制して護衛がいるから二人になることはできないと断りました。

ラベンダーがエダンを見て含みのあることを口にしたので、自分の知らない何かがあると察したハリ…。

ハリ、皇太子の話し相手に!?

皇太子のダイスが入場してきました。

今回のパーティーは、ハリの誕生パーティーというだけでなく、皇室とエルンストの友好を記念する席でもあります。

ユージンがダイスと挨拶を交わしているので、ハリたちも挨拶に向かいました。

ダイスはハリにも好意的。

誕生日のプレゼントをすると言うので言葉を交わせただけで十分だとハリが答えました。

すると皇城に招待すると言い出します。

ユージンが、ハリは内気で人見知りだから話し相手にはならないと断りました。

それなら自分がエルンストに行くと引かないダイス。

断るのも悪いと思ったハリはダイスの申し出を承諾しました。

パーティーが終わってハリはクタクタでした。

ユージンはロザベラを送りに行ったので、キャベルとエーリッヒと馬車で帰ることになったハリ。

キャベルとエーリッヒはダイスが来たときは絶対俺を呼べとお互い言い合います。

アカデミーを休んでまで同席すると言い出すキャベルですが、そんな余裕はなさそう。

ハリにそこを突っ込まれてしどろもどろになるのでした。

ユージンの手の温もりに安心するハリ

ハリがピアノを弾いていると、いつもより早く帰宅したユージンが声をかけてきました。

ダイスからの手紙を持っていますが、なんだか渡したくない様子のユージン。

ユージンは嫌なら断ってもいいとハリの意思を尊重します。

粗相でもしたら大変だと思うだけだとハリが答えると、何をしても誰もハリを責めたりできないと伝えるユージン。

以前ハリにうっかり紅茶をこぼしてヤケドさせた侍女を、ユージンがすぐに解雇したことをハリは知っていました。

それなのに自分には粗相をしてもいいと言うユージンの言葉を嬉しく思ってしまいます。

他の人には非情でも、ハリにだけは優しいを目を向けてくれるので、自分は特別な存在だと実感できるのでした。

もっと頼っていいとユージンが言うので、ハリは頭を撫でさせてあげると返します。

ユージンはフッと笑ってハリの頭を撫で始めました。

ハリがダイスはどんな人かと訊ねると、年齢はハリより１つ上で、次期皇帝と言われているものの、まだ子供っぽいところがあると評するユージン。

エルンストに対しては好意的で、今回も親交を深めたいだけだから適当に相手をするように伝えました。

ハリは頭を撫でるユージンの手のぬくもりに安心します。

そして、自分もユージンの力になりたいと思いました。